次世代医療ソリューション開発に向けたイタリア・ジェメッリ大学病院との覚書を締結

川崎重工業株式会社

From: Digital PR Platform

2026-09-14 11:00



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イタリア・ローマでの覚書締結の様子(2026年9月11日)
(右)ジェメッリ大学病院 ダニエレ・フランコ博士
(左)川崎重工業株式会社 代表取締役社長執行役員 橋本 康彦


川崎重工は、イタリア・ローマに所在する欧州最大級の医療機関であるアゴスティーノ・ジェメッリ大学病院財団(GEMELLI Fondazione Policlinico Universitario Agostino Gemelli IRCCS、以下「ジェメッリ大学病院」)と、フランス・ストラスブールに所在する当社のR&Dイノベーションセンター「Kawasaki Innovation Centre EuropeSAS」(以下、「KIC-EU」)との連携による、ロボティクスやDXを活用した次世代医療ソリューションの開発に向けた協業検討に関する覚書を締結しました。本締結は、KIC-EUを活用した欧州医療機関との初めての連携事例です。

本覚書は、両者が医療分野におけるイノベーションの推進、医療の高度化ならびに技術革新を通じた社会課題の解決に向けた共通の認識を有していることを踏まえ、今後の協業可能性を検討することを目的としています。両者は今後、医療の向上に資する次世代医療ソリューションの共同開発などの実施に向けて協議を進めます。また、同院内に、医療ソリューションに関する実証実験などを恒常的に行う共同開発拠点の設置についても検討を行っていきます。

当社は、ヘルスケア分野における事業ビジョン「未来のヘルスケアを共創する」のもと、医療や介護現場における新たなソリューションと最適なデザインの創出を実現するために、2026年3月にKIC-EUの運営を開始しました。このような拠点を活用し、多様な人々・企業が出会い、集い、共に考え、実証しながら新たな価値を生み出すことでグローバルな医療の発展を目指しています。

現在、KIC-EUでは、欧州における医療・介護関係者や先端技術を有する企業・研究機関との共創を通じて、現地ニーズを踏まえたソリューション開発に取り組んでおり、まずは、川崎重工グループとして有する手術支援ロボット(hinotori™※)、セミヒューマノイドロボット(Nyokkey)、屋内配送ロボット(FORRO)、屋内外位置情報ソリューション(mapxus Driven by Kawasaki™)などの製品と、AI・遠隔技術を組み合わせた「ワンストップソリューション」を創出し提供することで、病院経営の効率化などの課題解決を目指しています。
今回のジェメッリ大学病院との協業検討においても、当社グループの製品・技術を活用した「ワンストップソリューション」の具現化に向けた取り組みを進めていきます。

当社は今後も、実際の医療現場との緊密な連携と協働により、開発、現場での導入・検証、改善、そしてさらなる開発のサイクルを継続的に行いながら、医療現場に真に求められる価値の創出と社会実装に向けた取組みを推進していきます。

※ 「hinotori™」は株式会社メディカロイドの商標です。

<ジェメッリ大学病院について>
イタリア・ローマに所在する欧州最大級の病床数を有する大学病院であり、医療、教育、研究を一体的に推進しています。現在、高度な医療サービスの提供に加え、科学研究や医療分野におけるイノベーションの推進にも取り組んでいます。


以 上
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