仮想プロビジョニング(シンプロビジョニング) | ストレージ最新技術解説 Vol.1

EMCジャパン株式会社

2009-02-10

仮想プロビジョニングとは?

仮想プロビジョニング(市場ではシン・プロビジョニングと呼ばれている製品もある)では、ストレージ・システムが物理的に割り当てられているよりも多くの容量をストレージ・アレイに割り当ててアプリケーションに提示することができます。

ストレージ管理者にとって、データ・センター内の多様なアプリケーションでどのくらいの容量のストレージが必要とされるのかを予測することは困難になっています。 一般的に管理者は、予測されるストレージの増大に基づいて容量を割り当てます。予測に基づいて割り当てるのは、後になって、アプリケーションの実行中にストレージを追加しなければならない事態が発生するのを減らすためです。この結果、ストレージ容量について過剰なプロビジョニングが実行される可能性があります。過剰なプロビジョニングを行うと、コストが上昇するばかりか、電力、冷却、設置面積に関する要件も増大します。
今までのプロビジョニング方法でストレージを運用してきた結果として、EMCの調査によると割り当て済みのストレージ容量の31〜50%が未使用のままであることがわかっています。

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