■グリーンITへの取り組みはコスト削減にもつながる■
現在、地球温暖化対策として、ITの省電力化を目指す「グリーンIT」への注目度が高まっている。現実に、多くの企業が会社全体で二酸化炭素の排出量削減目標を決めて、グリーン化を推進している。基本的には、何かを生産している企業においては、製品を生産する際に排出されるCO2を削減することがメインだが、ITの省電力化もその目標のひとつになっている。
一般企業だけでなく、政府もグリーンITを積極的に推進している。経済産業省のグリーンITイニシアティブの予測では、本格的なIT化の推進に伴い、社会で扱う情報量は2025年には約200倍になると見込まれている。それに伴い、情報を処理するIT機器の台数が大幅に増加して、IT機器による消費電力量が急増し、2025年には現在の5倍になると考えられている。つまりこれからのグリーンITには、情報を保存するストレージのグリーン化が重要な問題になってくるのだ。
グリーンITは企業にとって経営課題の一つであるが、ITの現場においての必要性は意識としてはまだまだ高まっていないのが現状だ。しかし、今後も増加する一方の情報を効率よく管理するという観点で考えると、情報管理の全体最適化と効率化を図ることが、そのままグリーンITにつながるのである。つまり、情報管理を中心にITを考え、効率化とコスト削減を図ることが、グリーン化の実践ということになる。
EMCではストレージのグリーン化を推進するために、大きく分けて4つの提案をしている。それは、サーバ、ストレージ・ネットワーク、ストレージを統合して効率の最適化を行う「統合」、ストレージを階層化して、情報の使用頻度に応じて最適なストレージを選ぶ「階層化」、ストレージの容量の運用効率化を行うことで無駄を排除して省電力化を進める「容量効率の向上」、バックアップデータの無駄を省く「重複除外を活かしたバックアップ」だ。それでは、個々の取り組みについて具体的に説明していこう。
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2012-10-31

