■統合ネットワーク・ストレージ「Celerra NX4」によるファイル・サーバ統合で、データの保全性と運用管理効率を大幅に向上■
北海電気工事は、北海道を中心に電力設備や電気・機械設備の工事・保守、情報通信工事などを手がける総合設備企業。北海道全域に11カ所の支店と26カ所の営業所、5カ所の電力保守センターを展開するほか東京にも支社を置き、自然条件や地域環境、コストなどの要素を考慮した企画・設計の立案、施工管理技士や電気工事士などの有資格者による高精度な施工・管理、保守を特徴とする。同社では、2009年4月にEMCの統合ネットワーク・ストレージ「EMC Celerra NX4」を導入し、本店のファイル・サーバを統合した。これによりデータの保全性を向上するとともに、管理ソフトウェア「EMC Celerra Manager」を利用することで運用管理業務の工数を従来の5分の1に削減した。2011年度にはCelerraを追加導入し、支店・支社・営業所のファイル・サーバも統合する計画だ。
■本格的なNASを初めて導入。本店内のHDDとファイル・サーバを統合■
総合設備企業として事業展開する北海電気工事では、電力設備や電気・機械設備工事の施工図面、施工や資材の管理帳票、工事写真など、案件ごとに膨大なデータが蓄積される。これらのデータは、顧客への報告書を作成する際の元データとなるほか、設備の管理・メンテナンス、次の工事の企画・設計や営業活動などに利用されるため、設備会社にとって重要な資産になる。
従来より同社では、これらのデータをWindowsベースのファイル・サーバやコンシューマー向けのネットワーク対応ディスクに保存してきたが、業務として24時間365日利用しているため故障や障害の発生も多く、機器の復旧に多大な手間と時間を要していた。
北海道全域に約50カ所の拠点を置く同社では、データやファイルを保管するストレージとして本店に十数台のファイル・サーバを設置し、ある程度の規模の拠点にもファイル・サーバを設置してきた。しかし、これらのファイル・サーバはファイル保管用として利用していたため、必要なデータをすぐに取り出したいと考えるエンドユーザーや、ネットワークの帯域幅が狭いため図面などのファイル・サイズの大きいデータのやり取りが困難な営業所などが、独自にネットワーク対応ディスクやファイル・サーバを導入し、ITシステムの運用・管理を担当する企画部が把握できないストレージ機器が社内に散在していた。
同社の企画部副長、三階直人氏は「特にコンシューマー系の機器は故障が非常に多く、その復旧に苦労していました。企画部の管理対象外のストレージでも、重要なデータが格納された唯一のストレージなので、データをリカバリできないと業務に多大な支障をきたします。そのため、かねてよりこうした状況を解決するための方策を模索していました」と説明する。
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2012-10-31

