【EMCジャパン Tech Communityサイト】社内インフラにプライベートクラウドを導入したEMC

EMCジャパン株式会社

2010-01-27

いち早くプライベートクラウドを提唱したEMCが、自らプライベート・クラウドを導入し、クラウド・サービスを実践している事例を、EMCコーポレーションのIT部門ビジネスCIOであるマイケルモントーヤが語ってくれました。


■はじめに■


私はEMCでビジネスCIOをつとめている。EMCのIT部門は、この1年間に大きな変革が起こった。その変革は、組織戦略、戦略プロセス、ビジネスの整合性、アーキテクチャにも及んでいる。その大きな理由として、クラウド対応の次世代の組織を作り上げようとしていることにある。そのためには、クラウドとビジネステクノロジー・グループとの整合性をとる作業を行う必要がある。その中で、私はコンタクト・マネジメントおよびアーカイブ・マネジメントの仕事を担当している。たとえば、ドキュメンタムやSourceOne、EmailXtenderなどのプロダクトに関してコンタクト・マネジメントを展開している。
また、Office of the CIOも同時に担当しており、そこではプランニングを行っている。ここでは戦略的なプランニングや事業戦略との整合性をとる作業を行う。クラウドは企業にとって大きな戦略であるが、既存のビジネスといかに整合させるかが重要なポイントとなる。それは、2〜5年先にどのような企業になっていたいかということを、アーキテクチャの部分も含めて考えるという作業だ。


■EMCのIT変革■


では、ここからはEMCのITがどのように変革を行ってきたかを説明していこう。特に、これからクラウドをどのように展開していこうと考えているかを紹介しよう。
細かい説明に入る前に、EMCのインフラについて紹介していこう。われわれは世界61カ国で394拠点を持ち、48,000ユーザーをサポートしている。これらのユーザーをサポートするために5つのデータセンターを用意している。このうちの3つはリモートオフィス用で、残りの2つはミッションクリティカルなものだ。これらはすべて一元管理されている。EMCのビジネスはこの2つのデータセンターによって管理・運営されている。さらに、バックアップも用意されており、DRのためにも2つに分かれて展開している。また、データセンターとしては一元管理されているのだが、一方では分散されたワークフォースをサポートしている。アプリケーションに関しては400種をサポートしている。その中にはミッションクリティカルやビジネスクリティカルなものから、部門単位なものからビジネスをサポートするためのアプリケーションなどさまざまなものがある。これらのアプリケーションには1,000万行を超えるコードがあり、トラブルが起こった際には簡単には対処することはできない。そのため、強力なITプロのベースや、アプリケーションの開発などが、複雑なアプリケーション環境をサポートしているのだ。EMCのIT部門として誇れることに、グリーンITへの取り組みがある。これはIT部門内でもイニシアチブの高い分野で、具体的には6000万ポンド分のCO2削減に成功している。この分野は、データセンターの最適化に対するアーキテクチャに対して賞もいただいており、 ITリーダーとして、グローバルイニシアティブに対してインパクトを与えている。


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