【EMCジャパン Tech Communityサイト】コスト削減とサービスレベル維持・向上を両立できるストレージ自動化の進化

EMCジャパン株式会社

2010-03-24

■要約■


企業が保有する情報は増加の一途をたどっているが、IT予算が厳しい中では情報の増加に合わせてストレージを拡張することは難しい。サーバ仮想化に代表されるとおり、現在は、システム・リソースをいかに効率よく利用できるか、という技術が求められている。
効率よく利用するという観点では、情報を管理するストレージは、従来から統合の考え方は存在し、利用されてきた。
これから求められるストレージの技術は、更に効率性を上げるためデータの配置を最適化でき、なおかつ自動で運用できることである。情報の増加に伴い増設をするのではなく、既存のリソースを自動で効率よく活用できる技術が求められているのである。
ここでは、効率化を進めながらサービスレベルを維持・向上させながら効率化が図れる、ストレージ管理の自動化技術「FAST」を紹介する。


■サービスレベルを向上してコスト削減が可能なFAST■


現在、ITを取り巻く環境は非常に厳しく、潤沢なIT投資を捻出することは難しくなっている。しかし、ITシステムの実態は、現状のIT資産を維持するための投資が70%であり、戦略的な投資には30%未満しか回っていない。このことから、これからのITシステムは、サービスレベルを維持・向上しながら、同時にコスト削減が行えるという、相反する命題に対応するものでなくてはならない。


サーバにおいてこれを実現するものとして仮想化がある。サーバを仮想化して1台の物理マシンに複数のサーバを搭載することで、ビジネスを継続しながらIT 資産の効率化が図れる。また、リソースを共通プール化することができ、リソースの使用状況に応じてサーバを自由に移動できることから、リソースの平準化が行え、サービスレベルの最適化も可能になる。ストレージおいてこれを実現するものが自動階層化技術のFAST(Fully Automated Storage Tiering)だ。


ストレージの階層化とは、情報を利用率に応じて最適なドライブに保存することを意味している。
既存のストレージでは、ファイバ・チャネル・ドライブですべてのデータを格納することが多かったが、EMCが提供しているストレージの階層化においては、ファイバ・チャネルの30倍のIOPS(Input Output Per Second:1秒間に実行可能な読み書き数)を実現しているフラッシュ・ドライブと、IOPSは遅いが1台でTBクラスのデータが保存でき、しかも安価なSATA IIドライブを組み合わせて利用する。


階層化することで、アクセスの多いミッションクリティカルなデータはフラッシュへ、ほとんどアクセスされないデータはSATA IIに保存することで、サービスレベルの最適化が行えるだけでなくストレージ数を削減でき、コストの削減と消費電力の削減が可能となる。FASTは、この情報を最適な場所に配置するストレージの階層化を自動的に行えるのが大きな特徴だ。


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