あなたは、アーカイブについてどれだけ知っていますか?たとえば「アーカイブとバックアップの違い」や「アーカイブのメリット」など、お分かりでしょうか?そこで今回は、アーカイブについての役立つ知識や、SAP認定アーカイブ・ソフトとして優れた特長を持つEMCの「Documentum Archive Services for SAP」についての情報などをまとめてみました。今後のより効果的なIT投資のために、ぜひ当記事をご活用ください。
■Q1.アーカイブとバックアップはどこが違うのですか?■
バックアップとは、障害が発生した場合に本体のデータを復旧するために備えて保管しておくこと、本体のデータに何か問題が起こった場合には、本体に戻すことを前提にしています。そのため、本体のデータが更新されれば同じように更新され、本体のデータ量が増加すれば同じように増加します。
アーカイブは、使用頻度の低くなった古いデータを、本体から長期的な保存に適した場所に移設し、安全に保管することです。本体に戻すことはありません。アーカイブを実施することにより、他に移設したデータ分だけ、本体のデータ量は削減されます。
■Q2.アーカイブを実施することのメリットは?■
アーカイブを実施することで本体のデータが削減されることにより、3つの効果が期待されます。
1.パフォーマンスの向上
2.バックアップ時間の短縮
3.コストの低減
今後5年間で企業のデータ量は約5倍になるといわれています。現状のまま本体のデータが増え続ければ、パフォーマンスの低下とバックアップ時間の大幅な増加は避けられません。システム保守(バックアップ等)に時間がかかり、翌日のオンライン運用の開始が遅れる事態も発生します。システム保守にかかる時間が最大の要因となり、企業のアーカイブ導入が必須になりつつあります。
また、コスト的にも、アーカイブは本体に比べて安価なメディアを使うため、全体のコストを大きく下げることにつながります。
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