【EMCジャパン Tech Communityサイト】Microsoft Exchange ServerおよびEnginuity 5874搭載EMC Symmetrix VMAXでのストレージ階層化

EMCジャパン株式会社

2010-12-08

■エグゼクティブ・サマリー■


EMC Symmetrix VMAXはSymmetrix製品ファミリの最新製品です。この製品はシンプルでインテリジェントなモジュラー・ストレージ戦略に基づいて構築されており、新しく組み込まれた拡張性の高いVirtual Matrix相互接続は、すべてのVMAXエンジンのすべての共有リソースに接続します。これにより、ストレージ・アレイをエントリー・レベルの構成から世界最大規模のストレージ・システムに、コスト・パフォーマンスの高い方法でシームレスに拡張できます。Symmetrix VMAXは、EMCの幅広いプラットフォーム製品群をサポートしながら、要求度の高いエンタープライズ・ストレージ環境に対して優れたパフォーマンスと拡張性を提供します。


EMC Symmetrix VMAXは、ミッション・クリティカルなメール設備からMicrosoft Exchange Server 2007のメールボックス・データベースを導入し、テストおよび開発するための強化された機能と柔軟性を提供します。最小限のコストでこの幅広いパフォーマンスと信頼性をサポートするため、Symmetrix VMAXアレイでは、EFD(エンタープライズ・フラッシュ・ドライブ)、10k rpm、15k rpm両方のFC(ファイバ・チャネル)ドライブ、および7,200 rpmのSATAドライブを含む複数のドライブ・テクノロジーをサポートしています。また、Symmetrix VMAXアレイに導入された特定のMicrosoft Exchange Server 2007環境のパフォーマンス、可用性、経済性のインパクトに影響するさまざまなRAID保護メカニズムも使用できます。


お客様はパフォーマンスの向上だけでなくストレージ・テクノロジーに対するROI(投資収益率)の向上も必要としているため、最適なストレージ・タイプ(※1)にデータを確実に配置することが必要不可欠です。一般的に、Exchange Server環境では、Exchangeメールボックス・データベース内に存在するユーザーのタイプごとにワークロードが異なります。また、一般的に、1つのメールボックス・ストアに使用率が集中し、その他のメールボックス・ストアの使用率が低くならないように、ワークロード・プロファイルの異なる複数のユーザーを複数のExchangeメールボックス・ストアに分散させてワークロードのバランスをとっています。このメールボックス・データベースでI/Oロードの不均衡が発生すると、アクティブなオブジェクトを保持しているLUNの使用率が非常に高くなります。この状態はLUNアクセスの「スキュー」と呼ばれます。ストレージの分類を使用することにより、I/Oプロファイルに応じてメール・ユーザーをカテゴリーに分類し、カテゴリーのニーズに最も合う一般的なストレージ・タイプにこれらのユーザー・カテゴリーを配置するという方法があります。この方法によりパフォーマンスが向上し、ストレージ・タイプの総数が削減され、ストレージ導入のTCO(総所有コスト)およびROI(投資収益率)を向上させることができます。


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