■エグゼクティブ・サマリー■
移行に際して顧客が直面する課題は増加の一途をたどっています。情報はかつてないほどのスピードで肥大化し、インフラストラクチャも複雑を極め、依存関係も存在します。移行の実施時間帯もその都度変わり、短時間化しています。ダウンタイムは極力短期間に収めなければなりません。そのため、データ・センターにおける移行に際しては、運用上のオーバーヘッドに結びつく管理費、ハードウェア費用、人件費の削減が重要な鍵となってきています。EMC PowerPath Migration Enabler Host Copyは、多くの顧客が共通して抱えるこうした問題に対処するホスト・ベースの移行ツールです。
ストレージ管理者は、アレイ・ベースの移行、仮想化製品、ホスト・ベースのツールなど、無数の選択肢の中から移行方法を選出します。適切なソリューションの選択には、さまざまな要因がからんできます。構成や管理のしやすさ、ハードウェアの機能性、データの移動速度を調整する機能、アプリケーションへの影響の判断といった点が、重要な判断材料となります。今回の移行に最適な方法が、次回の移行にも最善とは限りません。また、企業内でも、機能単位となるビジネス・ユニットや組織の間で移行処理が異なる場合があります。1つですべての状況に最適と言える移行ツールを選択することは実質上不可能です。各ツールにそれぞれ長所、短所、課題、くせがあります。最終的には、課題解決に必要な機能を備えたツールを選択するのは、データ・センター管理者の責任ということになります。
PowerPathは、SANベースのファイバ・チャネル、FCoE(Fibre Channel over Ethernet)、およびiSCSIストレージ用の秀逸なマルチパス化ソリューションとして、データ・センター管理者に広く認識されています。PowerPath Migration EnablerはPowerPathの高度な機能の1つです。EMCの複数の技術を駆使して、データの移行を一括で処理できます。PowerPathでは、仮想LUNによる抽象化を利用して疑似デバイスを作成します。疑似デバイスは、仮想デバイスを作成する形で物理デバイスを抽象化します。PowerPath Migration Enablerでは、この機能を使用して、ホスト・アプリケーションに影響を与えることなく移行を実施します。
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2012-10-31

