■NAS統合環境によるファイルサーバ統合で情報ライフサイクルマネジメント(ILM)を実現。併せて、APサーバ向けのSANも統合 重複除外を活かしてバックアップも効率化■
株式会社神戸製鋼所の機械事業部門では、SAN/NAS統合環境を構築し、9つの拠点に分散するファイルサーバを統合。NECの「Expressサーバ」、EMCのユニファイド・ストレージ(「EMC Celerra」および「EMC CLARiX」)とNASの非活性データを自動的にアーカイブする「EMC File Management Appliance(以下FMA)」を導入し、情報ライフサイクルマネジメントを実現しました。あわせてアプリケーションサーバも統合し、EMCの「EMC Avamar」の導入により重複データ除外とデータ圧縮を行うことで、データバックアップの効率化も実現。今後、他事業部門への働きかけを通じて全社、神戸製鋼グループへの展開を目指しています。
■導入の背景:増え続けるサーバを統合し、運用負荷軽減とサービスレベル向上を目指す■
神戸製鋼グループは、100年を超える歴史の中で鉄鋼をはじめとする素材事業、産業機械や建設機械の機械事業を中心に、電力卸供給、不動産、電子材料などの幅広い事業領域で「ものづくり」を通じて社会に貢献しています。
今回の取り組みの背景について、機械事業部門 企画管理部 システムグループ 課長の難波信充氏は次のように語ります。
「IT部門のミッションとして、安定・安全でしかも変化に対応可能な情報基盤を提供するためにサーバ統合を行いました。
これまで部門ごとにサーバを導入し、目的ごとに追加してきたためサーバの台数が増え、運用負荷が大きく人手による運用には限界が近づいていました。増え続けるデータの中には、利用されないデータや重複データがあり、これらも使用頻度の高いデータと同様の管理を行っていました。この状況を改善するためサーバを統合し、同時にユーザへのサービスレベルも上げたいと考えたのです」
当時、機械事業部門では、ファイルサーバ10台、アプリケーションサーバ22台を利用していました。
「部門ごとに別々に利用しているファイルサーバやアプリケーションサーバを統合することで、部門間のデータ移動や再配置、共有化といった対応が容易になります。運用担当者としてもサーバの管理を一本化し効率化したいという思いがありました」と、実際に運用を担当するコベルコシステム株式会社 ビジネスソリューション開発本部 製造組立ソリューション部 機械・溶接グループ主任の吉岡大輔氏は語ります。
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