■RSAアート・コビエロが語るセキュリティの発想転換■
「情報インフラストラクチャは、この10年で大きく変化しました。しかし、セキュリティに対する企業のアプローチは、情報インフラストラクチャが遂げたほどの変化と進化に追いついていません」と、アート・コビエロは訴える。
今やクルマは"衝突する前に察知して止まる"という大きな変革を果たしている。ITのセキュリティはどうだろうか。いまだに安全に運用するためのブレーキとしか考えていないのではないか。
新たなクラウド・インフラには、"止まるためのブレーキ"という後付け型の発想を脱して、"衝突しないクルマ"のような先読み型のアプローチに転換する必要がある。そうすればセキュリティは、ブレーキから企業を成長させるエンジンに変わることができるという。新発想のセキュリティ・アプローチについて話を聞いた。
■情報インフラの変化に追いついていないセキュリティ・アプローチ■
この10年、情報インフラストラクチャは大きな成長と変化を遂げました。とりわけ情報の量は増加の一途をたどるわけですが、今後は情報自体の流動性が増していくことが大きな変化として注目されています。私たちはこれを「情報の不規則な広がり」と呼んでいますが、具体的に当社の財務データを例にとって説明してみましょう。データは本社のデータベース上にあります。それはストレージへ格納されます。ストレージ上に存在するということは、ネットワークを経由して別のストレージやテープにバックアップされることになります。また、データベース上にあるということは、そこにアクセスするアプリケーション・サーバのキャッシュ上にもデータが残っているということです。さらに、こうしたデータベースは種々のデータ分析のために、データ・ウェアハウスなどへまるごと複製されることがあります。
また、インフラストラクチャ自体も拡大しつつあります。ITのコンシューマライゼーション(情報技術の消費者化)が進む中で、システムやデータにアクセスするモバイル・デバイスの数が増加しており、現在は仮想化の利用が進んだことで、OSからデータベースまで、アプリケーションからデータまで、というように、スタック が1つのファイルで完結するようになりました。そして、今やそのスタック 全体をクラウドに移行しようとしています。
このように情報インフラストラクチャの環境は劇的に変化していますが、残念ながら企業のセキュリティに対するアプローチはまだそれに追いついているとはいえません。これはなぜでしょうか。
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