【EMCジャパン Tech Communityサイト】事例紹介 Vol.30 | 劇的なサーバ仮想化効果を生み出した、VMwareとEMC CLARiX

EMCジャパン株式会社

2011-06-08

■仮想環境構築で重視したのはパフォーマンスと可用性
劇的なサーバ仮想化効果を生み出した、VMwareとEMC CLARiX■


大林組は確かな技術力と誠実な仕事で知られる建設会社だ。現在手がけている新タワー「東京スカイツリー®」は天空高く伸び続け、まさに同社の発展を象徴する存在である。同社では、2007年からコスト削減と構築・運用工数の低減が図れるサーバ仮想化を志向して、綿密な検討のもと、これを実行に移すことになった。仮想環境構築にあたっては、集約率やコスト、運用容易性が認められ、VMwareがOSに選ばれた。また、OSを含めたすべてのデータをストレージ上に搭載して、災害対策用にレプリケーションを実現させるという設計思想を掲げたことから、同社はストレージ性能を重視。そこで選ばれたのがEMC CLARiXだった。2011年3月現在、約30台のアプリケーション・サーバが仮想環境へ移行。仮想化により、ユーザ部門へのサーバ提供リード・タイムが劇的に短縮、運用管理負荷も大きく軽減した。


■2007年から導入を志向して検討を開始■


大林組が最初に仮想化によるサーバ統合を検討したのは、2007年のことだった。物理サーバ調達に関わる初期コスト、稼働後の運用負荷を低減し、インフラ関連のコストを下げたいというのが主な理由だった。近年、同社の情報システム環境においてIAサーバ台数は増加の一途をたどり、その構築・運用を担当するオーク情報システムでは、内蔵ディスクのパフォーマンス改善や故障対応などサーバ管理に多くの工数を割かれていた。大林組はそれを懸念したのだが、当時は1台の仮想環境に物理サーバ6台程度しか集約できなかった。2009年に入ってサーバCPUが進化し、物理サーバの集約率が大きく向上してきたため、大林組は再び導入検討を開始した。その結果、物理サーバ約20台が1台に集約でき、コスト的にも2割程度削減可能なことが判明。約80台のアプリケーション・サーバを対象に仮想化を実行することにした。


■仮想環境のOSに選んだのはVMware■


では、仮想環境をどのように実現するか。同社は3種類の仮想OSを候補に挙げ、物理サーバの集約率、コスト、運用容易性という3つの観点から比較検討を行った。その結果、選択したのはVMwareである。その理由を、大林組 グローバルICT推進室 共通基盤整備課 副課長 川辺浩史氏は次のように語る。


「単純にコストだけなら他の製品でもよかったかもしれませんが、物理サーバの集約率やその運用に必要なスキル・セット、技術進化の一貫性などトータルに考えると、VMwareに分がありました。また、2003年ごろからいくつかの開発環境で利用するなど、当社内でこの仮想OSに関するナレッジを蓄積していたことも採用を後押ししました」


続きはこちらから (»リンク)


EMCジャパンのTech Communityサイト (»リンク) では、ストレージや情報管理に関する最新技術を多数紹介しています。

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]