【EMCジャパン Tech Communityサイト】VPLEXでクラウドに向けた新たなデータセンターの基盤をつくる

EMCジャパン株式会社

2011-09-14

クラウド化に向けて、ITインフラの統合・共有プール化、さらに、データセンターを有機的に結合していきたいというニーズが高まっています。VPLEXは、異機種混在のストレージを束ねて統合するストレージ仮想化製品であり、しかも、一般的なストレージ仮想化製品では解決できない、距離の壁を越えて、複数のデータセンターに分散しているストレージの連携を実現します。これにより、データセンター間でのリソースの共有化・最適化が可能になり、さらに、災害対策も含めて可用性・信頼性の向上を図ることができます。


本稿では、EMC VPLEX Geoの登場によって、さらに充実したVPLEXファミリについてご紹介します。


■約1,000km離れたサイト間のストレージ連携を実現■


独自の仮想ストレージ・テクノロジーを採用したEMC VPLEXファミリ(以下、VPLEXファミリ)は、複数異機種混在のストレージを仮想化し、あたかも1台のストレージのように利用することができます。しかも、離れた2つのデータセンター間にある異機種混在ストレージを連携(フェデレーション)させ、共有データとして、両サイトからの読み書きを可能にするAccess Anywhereを実現しています。


データセンター間のストレージ連携によって、遠隔サイト間でデータを共有したり、システムを止めることなくデータを移動したりすることが可能になります。さらに、サーバ仮想化技術と連携することによって、データだけでなく、仮想マシン(アプリケーション)も移動することができるのです。このデータとワークロードの透過的な移動と共有により、データセンターの統合や、リソース使用率の最適化を図ることができます(図1参照)。


第一世代のVPLEXファミリとして、同一サイトでのストレージ連携を実現するLocalと、近隣(約100km)サイト間でのストレージ連携を実現するMetroを、昨年6月から提供し、多くのお客様に導入していただいてきました。さらに2011年7月に、VPLEX Geoが加わったことで、新たな仮想化のステージに進むことになります(図2参照)。


VPLEX Geoは、約1,000km離れた2拠点のデータセンター間のストレージ統合が可能です。国内で1,000kmといえば、東京・大阪間など広域な対応が可能です。VPLEX Geoは、非同期50msの遅延を許容する設計になっていますので、お客様のネットワーク環境によっては距離をさらに伸ばすことも可能です。


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EMCジャパンのTech Communityサイト (»リンク) では、ストレージや情報管理に関する最新技術を多数紹介しています。

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