【EMCジャパン Tech Communityサイト】事例紹介 Vol.39 | 番組販売素材の配信システムを支えるビッグデータ・ストレージとしてEMCアイシロン製品を選択

EMCジャパン株式会社

2011-11-02

~ 国内外のメディア&エンターテインメント業界における豊富な導入実績が安心感のあるサービス基盤へ導く ~


■VTRテープに代わるファイルベースの映像配信システムを新たに構築■


株式会社フジミックは、在京キー局であるフジテレビを中核とするフジサンケイグループの中核企業として、放送業界のシステムおよびネットワーク関連のインテグレーション、Webサイトや放送系デジタルコンテンツの制作を柱に、様々なサービスの提供を行なっています。今回、フジミックは番組販売素材(CM部分を除いたテレビ番組の映像素材)をファイルベースでフジテレビから系列の地方局に配信するためのシステム『FileX(ファイレックス)』を構築し、そのストレージサーバとしてアイシロンスケールアウトNASを採用しました。


番組販売(番販)素材のやり取りはこれまでVTRテープを使って行われていましたが、VTRテープのダビング作業や搬送業務に関わる人件費、テープメディアのコストや環境への配慮などが課題として浮上していました。このような中、フジテレビ内ではVTRテープに代わる配信方法としてIPネットワークを利用した映像配信技術の研究が進められ、2011年にファイルベースの番販配信システム『FileX』が実用化されました。


FileXのシステム構築を手がけた株式会社フジミック システムサービスセンター ネットワーク技術部 担当部長の田原 重信氏は、FileXによる映像配信のメリットについて次のように説明しています。「各地方局への配信にVTRテープが必要なくなると、人件費やテープメディアのコストを大幅に削減できます。また、産業廃棄物として寿命を終えるVTRテープの利用を減らせることで、地球環境の保護にも貢献できます」。


FileXは、番販素材の登録や配信をする発局(はつきょく)側と、各地方局で番販素材をダウンロードする受局(うけきょく)側のシステムから構成されます。フジミックは、FileXのシステム開発を全面的に引き受け、特にVTRテープの映像をファイルデータ化する収録機のソフトウェア開発で大きな役割を果たしています。フジテレビから受け取った番販素材のVTRテープは、番組販売のサービス業務を担当するフジクリエイティブコーポレーション(FCC)に置かれた収録機によってファイルデータ化され、番販素材の映像データとそれに付随するメタデータがアイシロンスケールアウトNASに保管されます。映像ファイルのフォーマットには、業務用カメラで実績のあるソニーのXDCAM規格(MPEG-2 Long GOP 50Mbps)を採用しています。アイシロン内の映像データは、配信管理サーバを通じてIPネットワーク経由で地方局側の受信サーバに送られます。地方局は、受信した映像データを用いて番組のオンエアーを行います


続きはこちらから (»リンク)


EMCジャパンのTech Communityサイト (»リンク) では、ストレージや情報管理に関する最新技術を多数紹介しています。

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]