~ リモート・レプリケーション機能によって複数のデータセンターを連携させた災害対策環境への発展にも期待 ~
■高度なネットワーク技術を背景に成長を続けているネットアイアールディー■
株式会社ネットアイアールディーは、インターネットの黎明期よりネットワークおよびソフトウェアの高度な技術力を生かしたビジネスを展開している企業である。現在では、多くの企業や小規模のインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)を対象としたインターネット接続サービスに加え、同社のデータセンターを活用したホスティング・サービス、動画および電子メール配信、ネットワーク・ソフトウェアの開発、さらにはネットワークのコンサルティングや構築、運用管理といったインテグレーション業務も手がける。
同社は、東京圏以外のプロバイダとして初めて主要インターネット・プロバイダ相互接続点(JPIX)に接続したことをきっかけに、近年では国内および国際主要プロバイダにも直結するなど、バックボーン・ネットワークの強化に取り組んでいる。同社のデータセンターは、こうした強力なバックボーン・ネットワークを背景に、高品質のホスティング・サービスやインターネット・サービスを提供する場となっている。
データセンター内には顧客のさまざまなサーバが収容されているが、近年ではますます多様化する顧客のニーズに応えるため、サーバ仮想化技術(VMware)に基づく先進的なサービス基盤も積極的に活用している。このような中で、同社のさまざまなビジネスが順調に広がっていることから、2011年には仮想化サービス基盤を増設することが決まった。今回、この新しい仮想化サービス基盤を支えるストレージ・システムとして、EMC VNXeシリーズ・ユニファイド・ストレージ・システム(以下、EMC VNXe)が採用された。
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2012-10-31