開催場所: 東京
開催日: 2009-02-25
申込締切日: 2009-2-24
業務におけるITの重要性が向上している昨今、システムの停止は直接的、間接的に損失に繋がります。
システム停止要因の大多数を占めるハードウェア故障に対して、フェイルオーバクラスタなどのシステム二重化対策を採用されている企業がありますが、フェイルオーバクラスタはシステムが停止した後に自動で復旧する仕組みであり、復旧までの時間は減らせても、システムの停止自体を減少させることはできません。
そして、そのわずかな停止時間に顧客満足度・企業/組織の信用の低下や、ビジネス/売上の逸失など、大きな損失が発生しかねません。
では、システム停止を極限まで抑える二重化製品があるとしたら、どうでしょうか?
本セミナーでは、「everRun HA」を中心とした製品の紹介や、実機デモンストレーションとして
・ネットワークの断絶
・ディスクの停止
を実際に起こして、「everRun」を使用したシステムがネットワーク障害、ディスク障害時に無停止での運用が可能であることをご覧いただきます。
さらに、
・Activeサーバのネットワーク障害時に、Standbyサーバのディスクが停止しても、連続稼動できる仕組み
・Activeサーバをセッションを切らずにStandbyサーバへ切り替えできる仕組み
をご紹介いたします。
フェイルオーバクラスタでは完全停止となる状況や、メンテナンス等でダウンタイム必須の状況で「everRun」はどう稼動するのか、あらゆる局面で信頼性を提供する「everRun」の高性能を、是非とも実際にご覧ください。
Now Information・・・
昨年12月より販売を開始いたしました仮想環境向け製品、「everRun VM」も本セミナーでラインナップの1つとして紹介いたします。
当日スケジュール
15:00~16:00
◆everRun HA概要
・なぜサーバに信頼性が必要なのか?
・everRunの概要
・everRun HAの特徴
・適用業務例
・everRunラインナップのご紹介
16:10~17:00
◆デモンストレーション・質疑応答
・デモンストレーション
・質疑応答