「ソフトウェア品質改善セミナー」 ~不完全な仕様書の環境でテスト品質を高める工夫~

株式会社ベリサーブ

2014-02-27

開催場所: 東京

開催日:  2014-03-13

申込締切日: 2014-3-12

<概要>
 開発期間が短く、仕様書、設計書等を作成する十分な時間を掛けられずにソフトウェア開発を進めているという話を耳にすることが多々あります。教科書的な開発や、テストの考え方からは望ましくないことですが、諸事情からこうした状況にならざるを得ないことが多いのも事実です。
 今回システム構築の豆蔵とシステムテストのベリサーブの共同により、仕様書、設計書が不完全な状態でもシステム構築とテストの観点から、どうすればテストで品質を確認することができるかを両社の事例に基づいた改善策のヒントをお話します。


<アジェンダ>
(1)単体テストを確実に行う、よいプラクティスとツールの利用
 派生開発や、短納期開発の影響で、モジュール仕様(モジュールの外部仕様、内部詳細設計)の文書化が手薄になり、単体テストが形骸化、または実施されなくなる話を聞くことがあります。そのような状況でも、世に知られている「よいプラクティス」と単体テスト支援ツールを活用して、単体テストを確実に行う方法を紹介いたします。


(2)テストへの要求とその組み立て
  ~断片的な要求からテストを組み立てる方法~
 テストや検証に対するリクエストの多くは、情報が不十分であったり、現状をあまり考慮せずに形式的な方針が設定されたりしていることがあります。そのような状況でも、必要な情報を入手し、補完して、本質的に期待されているテストを組み立てることが専門業者の役割であると考えています。その組み立てをどのように行うかについて、いくつかの観点からお話します。


(3)パネルディスカッション


<対象者>
 システム開発マネージャー
 システムテストマネージャー
 プロジェクトマネージャー


<講師>
 株式会社豆蔵 シニアコンサルタント 望月信昭
 株式会社ベリサーブ ベリフィケーションコンサルタント 冬川健一
 株式会社ベリサーブ 検証品質保証部 部長 佐々木方規


<お申込方法>
 下記のURLよりお申込み下さい。

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