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“アクセンチュア | Google Cloud” が企業のデジタル変革を加速する2

日本企業のスピーディな脱メインフレームを
独自のアプローチで支援する「Mainframe to Google Cloud」

レガシー言語/Java 変換で運用を 1 本化。
基幹業務を熟知したエンジニアもコンバート

 2 スピードアプローチのメリットは移行スピードだけではない。Java に変換したプログラムはオープン系基盤で運用できるため、既存の情報系システムと同じ基盤に載せることで基盤と運用を 1 本化できる。当初はオンプレミスの基盤で運用する企業が大半だというが、もちろん仮想化技術などを利用して Google Cloud に載せ替えることも可能だ。これにより、運用コストをさらに大きく削減できる。

 また、前述のように変換後のコードはレガシー言語の命令を 1 行ずつ Java に変換したものであり、レガシー システムを運用してきたベテラン エンジニアも容易に内容を理解できる。そこで、オープン系に移行した後も基幹業務を熟知したベテラン エンジニアが引き続き保守を担当し、若手のエンジニアに業務知識とともに徐々に引き継いだり、オープン/クラウドの世界で攻めのシステムの開発に参加したりといったことが考えられる。

 「レガシー言語のコードをそのまま Java に置き換えることで、基幹業務ロジックに加えて、そのロジックを保守してきたベテラン エンジニアまでオープン/クラウドの世界に移行することができます。貴重な IT 人材をスムーズにコンバートできるという点でも、2 スピード アプローチは日本企業に最適な脱メインフレーム手法だと自負しています」(中野氏)

 なお、保険業界の“売り止め商品”のように、販売を終了した商品の顧客管理システムなどを、コストを抑えながら運用して徐々に引退させていくためのプラットフォームとしてもパブリック クラウドが活用されている。なかには、攻めのシステムに注力するために、売り止め商品に関する業務そのものをアクセンチュアにアウトソーシングする企業もあるという。

デジタル時代を見据え、脱メインフレームのプラットフォームとして Google Cloud を選ぶ

 このようにスムーズな脱メインフレームを進める一方、Google Cloud を活用することでデジタル時代に最適な攻めのシステムを構築していけることも、Mainframe to Google Cloud の大きなメリットである。

 例えば、福岡銀行を中核とするふくおかフィナンシャルグループの傘下で今年 1 月より事業をスタートしたインターネット専業銀行「みんなの銀行」は、アクセンチュアが Google Cloud をベースに開発した次世代金融システム「アクセンチュアクラウドネイティブソリューション(通称:MAINRI)」を用いて Google Cloud 上に勘定系システムを構築している。MAINRI により、Google Cloud に用意された各種のクラウドネイティブ技術を活用してスピーディな基幹業務システムの構築を実現した。

 「みんなの銀行様をはじめ、多くの企業がデジタル時代の企業 IT プラットフォームとして Google Cloud を採用する理由は、Google Cloud が提供している各種の先進サービスを活用して“攻めの経営”を加速するためです。脱メインフレームの移行先プラットフォームも、攻めの視点で選べば当然 Google Colud が最有力の候補となるでしょう」(中野氏)

 そうした企業の意向にグーグルも応えている。同社は昨年 2 月、メインフレームからのマイグレーション サービスを提供するオランダのコーナーストーン(Cornerstone)を買収し、脱メインフレームの移行先として Google Cloud を選ぶ企業への支援体制を強化。アクセンチュアの AGBG でも、Mainframe to Google Cloud の中で同サービスの提供を開始した。アクセンチュアとグーグルのタッグが、日本企業の脱メインフレームをさらに加速させることは間違いない。

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提供:アクセンチュア株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部  掲載内容有効期限:2022年6月30日
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