ハッシュマーク

用語の解説

ハッシュマークとは

(#,イゲタ,井桁,番号記号,ナンバーサイン,hash mark,hash sign,hash symbol,number sign,)
ハッシュマークとは、一般的に、番号を記す際に用いられる記号である。
番号記号と呼ばれることが多い。 ハッシュマークは番号の前に置かれ、続く数字が番号であることを示す。 電話番号などで用いられる機会が多い。 またプッシュ式の電話機においては特殊キーとして利用される。 ハッシュマークは標準的なキーボードにおいて数字の「3」と同じキーに割り当てられており、Shiftキーと「3」を同時に押下することで入力できる。 コンピュータプログラムでは、UNIXのシェルスクリプトやPerlにおけるコメント用記号などとして用いられている。 なお、ハッシュマークとよく似た記号に、シャープ(嬰記号)がある。 シャープの形は「♯」である。 ハッシュマークとシャープは別の文字であり、文字コードも異なるが、呼び名としてはシャープの方が知られていることなどから、便宜的にハッシュマークをシャープと呼ぶ場合も少なくない。 Twitterでは、ポスト(投稿)されたエントリー(ツイート)を検索しやすくする目的で、キーワードにハッシューマークをつけてタグの代わりとする利用法があり、「ハッシュタグ」と呼ばれている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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