ピボットグラフ

用語の解説

ピボットグラフとは

(ピボットグラフ)
ピボットグラフとは、Excelのグラフ機能のひとつで、「ピボットテーブル」と呼ばれるデータ分析用ツールで出力されたデータをグラフによって表現する機能のことである。
このピボットグラフ機能はExcel 2000で新たに追加された。 ピボットテーブルでは、データの抽出や分類、集計、並び替えといった機能を用いたデータ分析を行なうことができる。 ウィザード形式で作成してゆけることに加えて、データをカテゴリーごとに集計したり、様々な切り口で分析を行なうことができるといった特徴がある。 ピボットグラフはピボットテーブルのデータをグラフとして表現するものであるため、ピボットグラフと同様に自由なデータの改変を施すことができる。 作成したグラフの項目は、マウスのドラッグ操作によって移動したり変更したりして、簡単に変更を加えることができる。 さらに、従来のExcelのグラフ機能では表現できなかった多次元マトリックスグラフを表示できることもピボットグラフの大きな特徴である。 ちなみに、「ピボット」(pivot)とは「回転する」あるいは「要点をまとめる」といった意味である。

用語解説出典   powered by. Weblio

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]