BASE64

用語の解説

BASE64とは

(ベースロクジュウヨン,ベース64,)
BASE64とは、7ビットのASCII文字のみの使用が前提である電子メールにおいて、バイナリーデータを送信するための規約であり、テキストデータにエンコードする方式の一つである。
RFC 2045で定義されている。 BASE64では、24ビットを1つの集まりとして扱う。 この集まりを6ビットごとに4つに分けて、それらを決められた変換規則によって、4個のASCIIに変換する。 つまり、0から63までの数値データを7ビットの範囲の文字データに置換する。 従って、元サイズの3分の4倍(約1.3倍)のサイズになる。 また、24ビットに足りない場合には、「=」で埋められる。 なお、BASE64のようなエンコード方式には、他にquoted-printableがある。

用語解説出典   powered by. Weblio

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]