BCD

用語の解説

BCDとは

(ビーシーディー,BCDコード,2進化10進法,2進化10進数,)
BCDとは、数値の表現方法の一種で、2進数の値を4桁用いて、10進数における1桁分の値を表現する方法のことである。
2進数を4桁使用すると、0から15まで全16通りの整数が表現できる。 BCDでは、このうち0から9までを使用して、10進数の1桁分を表現している。 10進数において桁が1つ上がるごとに、BCDでは4桁増えることになる。 例えば、10進数の「9」は2進数で「1001」と表し、同じく10進数の「5」は2進数で「0101」と表現する。 そこで、10進数の「95」はBCDでは「10010101」として表すことができる。

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