BD-R

用語の解説

BD-Rとは

(Blu-ray Disc Recordable)
BD-Rとは、ブルーレイディスク(Blu-ray Disc)の規格のうちデータを一度だけ書き込むことができる規格のことである。
BD-Rでは、データ追記が可能となっているが、一度記録したデータは書き換えることができない。 書き換え可能なブルーレイディスクの規格としては、BD-RE(Blu-ray Disc REwritable)がある。 BD-RやBD-REに対して、読み取り専用のブルーレイディスク規格はBD-ROMとも呼ばれている。 BD-Rのような一回限り書き込み可能な光ディスクとして、CDメディアではCD-R、同じくDVDメディアではDVD-Rがある。 それぞれのメディアで記録可能なデータ容量は、CD-Rで数百MB、DVD-Rでは数GB程度であったが、BD-Rでは25GBのデータを記録することが可能となっている。 BD-RはBD-REと同様に記録面を二層に分けてそれぞれ記録に用いることが可能であり、二層に記録すれば50GBのデータが書き込み可能である。 将来的には、さらに複数の層を記録に用いることで100GB以上のデータを記録することも可能であるとされている。

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