IP接続サービス

用語の解説

IP接続サービスとは

(アイピーセツゾクサービス,IP connection service,)
IP接続サービスとは、NTT東日本とNTT西日本によって提供されているISDNによる定額データ通信サービスの名称である。
「フレッツ・ISDN」の試験サービス時に仮名として使用されていたものである。 なお、他に、IPを用いて行う通信サービス一般を指すこともある。 フレッツ・ISDNは、インターネットサービスプロバイダ(ISP)に接続する際の通信料金が、通信時間に関わらず定額になる制度である。 2005年6月時点で、NTT東日本での月額使用料は2800円、NTT西日本での月額使用量は2520円となっている。 ただし、フレッツ専用の通信網向けのアクセスポイント向け電話番号である「1492」へのデジタル通信料金のみが定額制になる仕組みで、通常の音声通話やプロバイダのアクセスポイントへのデジタル通信は、通所どおり課金される。 フレッツシリーズの中では最も開始時期が早く、対応エリアが広いという特徴がある。 ただし、ADSLや光ファイバーと比較すると、通信速度は劣る。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]