microBTX
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用語の解説
microBTXとは
(マイクロビーティーエックス,マイクロBTX,)
microBTXとは、Intel社が2003年に発表したPC/AT互換機用のマザーボード仕様であるBTXを小型化した仕様の一つである。
通常のBTX仕様のマザーボードの基板サイズが325.12mm×266.7mmであるのに対して、microBTXでは264.16mm×266.7mmと横幅が縮小されている。
最大スロット数はBTX仕様の7に比べて最大4までに制限されている。
BTXやmicroBTXなどの仕様が登場する以前は、Intelが1995年に発表したATX(Advanced Technology Extended)仕様が広く採用されていた。
ATXに対してBTXは特に発熱対策が意識された仕様となっており、「サーマルモジュール」と呼ばれる放熱機構を取り入れることによって各部品を外気で効率的に冷却できるようになっている。
BTXやmicroBTXの他に、picoBTXと呼ばれるマザーボード規格も発表されており、こちらは幅が203.20mm(長さは同じ)、最大スロット数は1とさらに小型化されている。
microBTXもpicoBTXも通常仕様のBTXと同時に発表されており、当初からマザーボードのスケーラビリティが柔軟に選択できるようになっている。
CNET Japan
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