電子メール情報漏洩防止ソリューションCLEARSWIFT ARgon for Email ~ 既存のメールセキュリティをそのまま活用し、機密情報のみを自動除去

クリアスウィフト株式会社 

2015-10-07

CLEARSWIFT ARgon for Email は、電子メールと添付ファイルの送信を止めることなくポリシーに違反したコンテンツのみを除去する情報漏洩防止ソリューションです。既存のメールセキュリティやDLPソリューションとも併用可能なので、メールシステムの変更は必要ありません。

製品概要

CLEARSWIFT ARgon for Email は、クリアスウィフト独自のアダプティブ リダクション技術により、電子メールと添付ファイルの送信を止めることなくポリシーに違反したコンテンツのみを除去します。

従来のDLPでは、「通すか止める」だけの対処により、業務効率を下げてしまう問題がありましたが、ARgon for Emailでは問題のあるコンテンツだけを自動的に秘匿化しますので、業務に必要な情報共有を妨げず、業務の生産性を下げずに、即座にリスクの低減を実現します。
すでに使用している他のメールセキュリティ製品やDLPソリューションとの併用も可能です。

ARgon for Email は、シンプルで、どなたにもすぐに理解できるDLPソリューションです。

特徴

ARgon for Emailは、既存のメールセキュリティをそのまま活用し、機密情報を自動除去するアダプティブ(適応型)DLP機能を付加します。

ARgonは機密データや埋め込まれた悪意あるコンテンツが企業ネットワーク内外を通過する際に自動的に取り除きます。ポリシー違反のテキストのみを除去し、それ以外の情報は妨げずに通過させますので、機密情報を安全に守ることができます。

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業務効率を向上
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問題のあるデータのみを除去しますので、いちいち「止めてブロックする」といった非生産的なやり方は不要になります。必要な情報を妨げることなく通過させ、誤検出を減らします。業務に必要な情報共有を妨げず、即座にリスクの低減を実現します。

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アウトバウンドメール、インバウンドメール双方の脅威を除去
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アウトバウンド、インバウンドEメールの双方において、次世代の情報脅威を取り除きます。送信するメールに添付したWordなどの文書のプロパティ情報や変更履歴に隠された機密情報や、受信したメールに添付された文書に隠されたマクロ等のアクティブコンテンツも見逃しません。

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真のマイナンバー対策
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クリアスウィフトは米国の社会保障番号など海外のマイナンバーと同種の情報を保護してきました実績があります。マイナンバーにも対応予定です。

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既存のDLPソリューションと併用可能
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ARgon for EmailはDLPソリューションをまだ導入していない環境、あるいは既存のソリューションを増強したい、このどちらの環境でもお使いいただけます。すでにDLPソリューションをお持ちのお客様には、これまでなら「止めてからブロックする」ことになりかねないコンテンツを、ARgon for Emailなら自動的に取り除きますので、誤検出を減らし、業務効率を上げることができます。

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デフォルトポリシーを用意
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既定のポリシーが用意されていますので、インストール後すぐにリスク低減を実現できます。既存ポリシーをさらにカスタマイズすることもできます。

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インストール、設定が簡単。
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迅速なデプロイメントとリスクの即時低減を実現するために、ARgonにはさまざまなデフォルトポリシーやポリシーアクション、そして各種レポートが用意されています。もちろん、必要に応じてカスタマイズを行うことも可能です。
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アダプティブ リダクション機能
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アダプティブ リダクションは、文書中の機密情報を自動的にアスタリスクに置き換え、読み取りを防止します。ディープコンテンツ検査のリーダーであるクリアスウィフトならではの独自技術で、これまでに数々の賞を受賞しております。

アダプティブ リダクションは、慎重な取り扱いを要するデータを電子メールや添付ファイルによって組織の内外へ流入・流出させないための、継続的な検出・予防手段として使用できます。組織内部の機密情報や非表示の情報が知らないうちに外部に送信されてしまうことを防止します。

アダプティブ リダクションには、次の3種類があります。

<データ リダクション(秘匿化)>

電子メールと添付ファイル中の表示コンテンツから、ポリシーに違反している情報を除去します。 

削除対象情報の例)クレジットカード番号、マイナンバー(予定)

<ドキュメント サニタイゼーション>

Microsoft OfficeやPDFなどの一般的な文書に含まれるメタデータや更新履歴などの「隠れた」情報をポリシーに従って自動で除去し、望まぬ情報の公開、漏洩を防止します。

<構造サニタイゼーション>

受信した文書からマクロなどのアクティブコンテンツを自動的に検知、除去しますので、社員が潜在的に有害なアクティブコンテンツをうっかり開いてしまう前に、アクティブコンテンツを埋め込まれた文書から削除します。脆弱性攻撃プログラムへの感染を防ぎ、標的型攻撃を防御します。

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(参考価格)100ユーザ 36万円(ソフトウェア版)より
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