サイバー攻撃や内部不正による情報漏えいリスクが高まる中、発生後の「初動対応」が遅れることで被害が拡大するケースが後を絶たない。ただ、万が一の事態に備えた事前対策を計画・検討できている企業がどれほどいるだろうか。
多くの担当者が初動対応として思い浮かべるのが「原因の特定や漏えいしたデータ範囲の調査」だ。そこで重要になるのが「アクセスログ」である。しかし実際には「何が起きたのか」「どこまで影響があるのか」といった調査に必要なログを十分に取得・活用できていない企業が多いのが実情だ。
本動画では、リアルなシナリオに基づいて Salesforceのセキュリティアドオン製品である Shieldのイベントモニタリング機能を活用した不審なアクセスの検知から関係者への対応、再発防止策までの実践例を解説する。「AIによる異常検知」「アナリティクスでの傾向分析」「トランザクションセキュリティによる即時ブロック」など実践的な手法を理解できる。情報漏えい対策・内部統制体制を強化したい方は、ぜひ参考にしてほしい。
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