成長企業は知っている。運用管理こそが業務の“背骨” --マイクロソフトの包括的な運用管理ソリューション

ZDNet Japan Ad Special

2008-11-28 17:01

電子メール、情報共有、をシステムダウンから守る運用管理


こちらの資料では、IT管理者向けのSystem Center Operations Manger 2007の自習書資料をご紹介しています。

 IT運用管理におけるベストプラクティス集「ITIL」をご存知の方は多いですが、ITILに基づいて設計され、業務の最適化を実現する具体的な製品は? と聞かれて即答できる方はまだ少ないようです。ここで紹介するMicrosoft SystemCenterは、サーバの管理、監視、運用を行い、ITインフラ管理の負担を低減する製品。企業内のコミュニケーションの中核である電子メールを適切に管理するExchange Serverや、情報共有の基盤となるSharePoint Serverの効率的な管理には欠かせない存在です。

 もしも、何らかの理由で電子メールが停止するようなことが起こったらどうなるでしょう。一時的な仕事のストップどころではなく、深刻な損害にまで発展しかねません。IT管理者が担っているのは、企業の生命線なのです。しかしメールサーバの停止だけが、原因とは限らないのがメッセージングサービスの複雑な点です。Exchange Serverの監視はもちろん、個々のクライアントPCの稼働状況も確認できるSystemCenter Operations Managerなら、こうした監視が容易になり、リスクを事前に回避することができます。

 また、書類や資料などの共有が当たり前となった今、情報共有サーバを採用する企業が増えています。SharePoint Serverは社員の連携を促進させ、パフォーマンスを向上させる原動力。そのため情報共有サーバが止まったり、書類が消えたりすることは絶対に許されません。SystemCenterはこうした事態におちいらないための解決策としても有効なのです。


日々の業務をドライブする見えない力

 オフィスワーカーにとってシステムは正常に動いて当然。しかし、それを実現させているIT管理者の苦労はなかなか理解されないものかもしれません。とはいえ企業の明日を造りだす基礎部分こそ、IT管理者に任されているのです。未知の脅威への対応など、備えるべきことは多いもの。SystemCenterによるExchange ServerやSharePoint Serverの管理がセキュリティ強化と確実な運用管理を実現します。

 こちらのサイトでは、IT管理者向けのSystemCenterの自習書を紹介しています。1〜8章へ順を追って解説しているため、この自習書をご覧いただければ、向上心旺盛なエンジニアの方にとって、よりSystemCenterが身近なものとなります。実践のための環境を用意できない方向けにバーチャルラボも公開しています。ブラウザからOperations Managerの実機を触ることが可能です。

 システムをよりセキュアにすることは、常に先手でなければいけません。運用管理が巧みであれば、企業の成長性を維持することもきっと容易になるでしょう。この自習書資料の情報を、企業の次なる業績を創るためにぜひ活かしてください。

 

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