「トレンドリーダー100人の就活」を販売開始

学生意識の弛緩を背景に平均内定数は「2.7社」に減少、2008年卒採用でターゲット学生の志望度を上げるポイントとは

サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社

2006-11-01 00:00

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社(代表取締役 土屋 継 東京都港区)は、株式会社エドベック(代表取締役 中萬 隆信 神奈川県横浜市)が発行する「トレンドリーダー100人の就活」を販売開始しました。
報道関係者各位

平成18年11月1日
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
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サイボウズ・メディアアンドテクノロジー、
    「トレンドリーダー100人の就活」を販売開始
 ~学生意識の弛緩を背景に平均内定数は「2.7社」に減少、
    2008年卒採用でターゲット学生の志望度を上げるポイントとは~
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■■ 要約 ■■

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社(代表取締役 土屋 継 東京都港区)は、株式会社エドベック(代表取締役 中萬 隆信 神奈川県横浜市)が発行する「トレンドリーダー100人の就活」を販売開始しました。

【詳細ページ: (リンク ») 】


■■ 商品概要 ■■

本レポートは、株式会社エドベックが『2006年採用戦線総括(CASE&TREND)』の一環として行なった『人気企業内定者100名アンケート』の結果報告です。

今年で3回目となる本調査は、エドベック社の就職モニターのうち、大手人気企業に内定した者のみを対象とし、就職活動のトレンドリーダー層の実態を探るものです。
また、事前に用意された「選択肢」ではなく、自由回答を読み解くことで、人気企業内定者の「ありのままの意識」に近づくことを目的としています。

今年度は、就職状況の改善にも関わらず、一人あたり平均内定数は「3.5社」から「2.7社」に減少しました。

「内定1社の学生」を調査に含めたことが主な要因ですが、それとは別に、「優秀な学生ほど多くの内定を取る」という傾向が薄れ、意中の内定を効率よく取得し、あっさり活動を終えたいとする学生の増加が影響しているようです。

学生意識が弛緩する中、08卒採用では、ターゲット学生が「ほんとうに活用している媒体」を見極め、「志望度を上げるポイント」を積み重ねていくことが、例年以上に重要となるでしょう。

また、優秀層の出足が遅くなるとするならば、年明け以降の施策において「学生の志望を下げる<穴>」を減らすことも、今から準備すべき重要なポイントです。

こうした観点から、本レポートでは、「採用ホームページ」「企業セミナー」などの主要媒体ごとに「学生の評価が上がるポイント」「下がるポイント」を列挙しました。

学生が企業やその採用施策を評価する視点は、2008卒採用においても大きく変わらないはずです。本調査が、新卒採用施策を改善・強化する上で、お役に立てば幸いです。

なお、本調査の元データとなった、学生100人の「生コメント集」も別途提供しております。各施策・企業を学生が評価した「生の声」をお知りになりたい方は、ぜひそちらもご活用ください。


■■ 結果要旨 ■■

【100名の内訳】
 ⇒ (男子57/女子43)(文系76/理系・総合系24)
 ⇒ (学部84/修士16)(旧帝大クラス51/早慶クラス34/その他15)

【一人あたり内定数】
 ⇒ 平均2.7社
 ⇒ みずほフィナンシャルグループ(10名)
   三井物産・博報堂・損保ジャパン(各6名)など

【入社予定企業】
 ⇒ 三井物産・博報堂(各5名)、電通・三菱商事・野村総研(各4名)など

【入社の決め手】
 ⇒ 「仕事・業務内容」に関するコメントが最多、以下「人・社風」
   「キャリア・人材育成」とつづく

【就職活動を通じて印象が良くなった企業】
 ⇒ 三井物産・NTT東日本・リクルート・損保ジャパン・東京ガス など

【企業の印象が良くなる(悪くなる)最大のきっかけ】
 ⇒ <面接・選考>次に<企業セミナー>

【印象が変化する理由】
 ⇒ 良くなる主な理由:「人の魅力・優秀さ」「親切・丁寧な対応」
 ⇒ 悪くなる最大の理由:「選考の不透明さ」

【学生への影響力が大きいPRメディア】
 ⇒ もっとも影響力が大きいのは「採用ホームページ」
   次いで「企業セミナー」「就職情報サイト」
 ⇒ 「郵送DM」「ウェブ・E-mailDM」「合同説明会」の効果は限定的

【採用ホームページの評価】
 ⇒ 好印象の主な理由:「情報量が多い」「社員の様子がわかる」「遊び心」
   など
 ⇒ 印象を悪くする最大の理由:「必要なページにたどりつけない」こと

【企業セミナーの評価】
 ⇒ 好印象の主な理由:「社員と直接話せる」「業務内容が理解できた」
 ⇒ 印象を悪くする主な理由:「話がつまらない」「一方的に話を聞くだけ」

【郵送DMの評価】
 ⇒ そもそも、回答者の約2割は、「郵送DMをほとんど見ていない」
 ⇒ 郵送DMを見ていた人の中では、印象の良いDM、良くなかったDMともに、
   「日立製作所」がトップ

 ⇒ 印象が良かった理由のトップは「装丁・パッケージ・表紙が印象的」
 ⇒ ただし、印象が悪くなる最大の理由も「装丁・パッケージ・表紙に懲り
   すぎ」

【検索サイト・SNSの利用】
 ⇒ 回答者の過半数が、検索サイトを就職活動に利用、SNSを利用していた
   のは約3割


■■ 調査要項 ■■

◆実施概要
○調査方法:ウェブ・アンケート+インタビュー調査
○実施日:2006年5月27日(土)~6月5日(月)
○対象:1)就活を終了し入社予定先を決定した大学4年生・大学院生
    2)各業界の主要企業に1社以上内定を取得した人
    文理:不問
    ※エドベック社就職モニターのうち、上記条件を満たす100名を抽出
○有効回答:100名

◆集計・分析手法
○選択肢設問:単純集計
○自由記述設問:
     1)記述内容をKJ法により分類
     2)同趣旨の回答を同一カテゴリーにまとめ、カテゴリー名を付与
     3)各カテゴリーのコメント数を集計
 ※設問者側の枠組みにとらわれず回答者の意識を把握するため、
  自由記述型の設問を重視した。
 ※回答内容はKJ法によりカテゴリー化。コメント数を取ることで、
  量的把握が可能。

◆設問項目
○回答者属性(大学・学部・性別)
○内定取得企業
 ・社名(入社予定/辞退を含む)
 ・入社の「決め手」となった理由
○志望企業・人気企業について
 ・就活当初の志望企業
 ・優秀な知人の就職先
○企業の採用活動に対する評価
 ・就職活動を通じて印象が良くなった企業
 ・就職活動を通じて印象が悪くなった企業
 ・印象が変化した理由ときっかけ
○就職活動に利用した「情報源」とその評価
 ・各情報源の「使用頻度」と「信頼性」
 ・採用ホームページの評価
 ・企業セミナーの評価
 ・郵送DMの評価
 ・検索サイトとSNSの利用


■■ 資料目次 ■■

□ 調査要項
□ 結果要旨
□ 回答者プロフィール/内定取得状況
□ 内定後の選択
□ 入社の「決め手となった理由」
□ 就活当初の志望/優秀な知人の入社先
□ 就職活動を通じて「印象が変化した」企業(社名)
□ 印象が良くなった/悪くなった企業(回答抜粋)
□ 印象が変化した「きっかけ」
□ 印象が変化した「理由」
□ 就職活動の「情報源」(使用頻度×信頼性)
□ 採用ホームページの評価(社名・理由分類)
□ 印象の良かった/良くなかったホームページ(回答抜粋)
□ 企業セミナーの評価(社名・理由分類)
□ 参加する価値のある/ない企業セミナー(回答抜粋)
□ 郵送DMの評価/(社名・理由分類)
□ 印象の良かった/良くなかった郵送DM(回答抜粋)
□ 検索サイト/SNSの利用
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【回答生コメント集】(自由回答)
□ 郵送DM評価 - 印象の良かった(悪かった)理由
□ 入社の決め手
□ 採用HP評価 - 印象の良かった(悪かった)理由
□ 企業セミナー評価 - 参加価値があった(なかった)理由
□ 企業評価 - 印象が良くなった(悪くなった)理由


■■ 商品概要 ■■

商 品 名:「トレンドリーダー100人の就活」
発  売:2006年9月30日
発  行:株式会社エドベック
販  売:サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
判  型:A4版・30頁〔パワーポイント資料〕
頒  価:■レポート(パワーポイント資料)
     31,500円(税抜30,000円+消費税1,500円)別途税込送料 500円
     ■回答生コメント集(Excel資料)
     63,000円(税抜60,000円+消費税3,000円)別途税込送料 500円
     ■レポート(パワーポイント資料)+回答生コメント集(Excel資料)
     84,000円(税抜80,000円+消費税4,000円)別途税込送料 500円
     ※CD-ROMに収録して発送いたします。

【詳細ページ: (リンク ») 】


■■ サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社 ■■

・設 立 :1995年10月
・資 本 金:151,450,000円(2003年11月20日現在)
・代 表 者:代表取締役 土屋 継
・U R L: (リンク »)
・連 絡 先:〒107-0052
      東京都港区赤坂1-5-11新虎ノ門ビル9F
      TEL:03-3560-1368 / FAX:03-3560-1330
      info@ns-research.jp


■■ この件に関するお問い合わせ ■■
※2006年9月4日(月)商号の変更及び住所移転いたしました。
〒107-0052
東京都港区赤坂1-5-11新虎ノ門ビル9F
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
TEL: 03-3560-1368 / FAX: 03-3560-1330
担当:安田
info@shop.ns-research.jp
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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