2006年9月7日に開催した年次株主総会について

日本アルカテル株式会社

2006-09-13 13:00

 (9月7 日、パリ発) 通信システム・機器メーカー世界大手のアルカテル(本社:フランス、会長兼CEO:セルジュ・チュルク)の株主は、9月7日の定時および臨時株主総会において、ルーセント・テクノロジー(Lucent Technologies, Inc.)との合併に関し提案されたすべての議案を承認しました。
 取締役会提案ではなかった二重議決権の廃止に関する議案を除き、その他すべての議案も、アルカテルの株主により承認されました。

 アルカテルの会長兼CEO、セルジュ・チュルク(Serge Tchuruk)氏は次のように述べています。
 「私は、ルーセント・テクノロジーとの戦略的な合併に関し、アルカテルの株主の承認が得られたことを嬉しく思い、その信頼に感謝します。この重要な取引により、我々の業界に世界のリーダーが誕生します。この攻撃的な戦略は、ノーテル(Nortel)の資産の一部を買収するプロジェクトやタレス(Thales)との提携関係の強化によりさらに加速され、株主にとってのアルカテルの価値を高めることや、幅広い製品ラインアップを顧客に提供すること、従業員に大きなチャンスを与えることができます。当社は、すべての必要な承認が得られれば、これら3つの戦略的な動きを年末までに完了することができると確信しています。」

 ルーセントの株主も、同日に開催された株主総会で合併を承認しました。

 また、株主総会では、2005年度の連結財務諸表と、2005年12月31日現在の資本を構成し、2005年1月1日現在で配当金を受ける権利を有するアルカテルの普通株式1株またはアルカテルの米国預託証券(ADS)1単位当たり0.16ユーロの配当金の支払いについて承認されました。この配当金は9月11日に現金で支払われます。

 株主総会の模様は、9月8日より (リンク ») にてご覧いただけます(フランス語のみ)。


<アルカテルについて>
 アルカテル(ALCATEL)は、フランスを本拠とする世界屈指の電気通信システム・機器メーカーで、通信事業者やサービスプロバイダ、一般企業に対し、音声、データ、ビデオ・アプリケーションなどへの通信ソリューションを世界規模で提供しています。固定および移動体通信向けブロードバンドネットワーク、アプリケーション、サービスの分野において主導的な地位を占め、ユーザー視点の“ブロードバンドワールド”の創造に寄与しています。
 世界130ヶ国以上でビジネスを展開し、連結総売上高は131億3,500万ユーロ(約1兆8,500億円)(2005年度)。URL: (リンク »)

<日本アルカテル株式会社>
 日本では1987年より事業を展開、アルカテルの各事業部門の統合的なサービスを提供しています。
所在地:〒108-6027 東京都港区港南2-15-1品川インターシティー A棟27F/
代表取締役社長:西山直人/創業:1961年12月、設立:1987年5月/
資本金:4億6,400万円/従業員数:80名/URL: (リンク »)


  ……………………………………………………………………
            本件に関するお問い合わせ先:
             日本アルカテル株式会社
         TEL:03-5715-6300 FAX: 03-5715-6333
            E-mail:info@alcatel.co.jp
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将来を見通した「セーフ・ハーバー」陳述とその他重要情報
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 本プレスリリースには、ルーセント・テクノロジーとアルカテルの間で提案された合併に関する陳述、合併完了までの予定表、将来の財務および業績、合併がもたらす利益と効果、その他、経営者の予測などに加え、ルーセント・テクノロジーとアルカテルおよび統合会社についての現在の期待、予想、予測、見積もり、ルーセント・テクノロジー、アルカテル、そして統合会社の将来のパフォーマンス、さらには、ルーセント・テクノロジーとアルカテルが現在営業展開をしており、さらに今後統合会社が営業展開する業界をベースにしたルーセント・テクノロジーとアルカテルの経営陣による将来の期待についての陳述、所信、目標、計画または予想が含まれます。これらの陳述には、1995年発行の証券訴訟改革法の「セーフ・ハーバー」に関して将来を見通した陳述が含まれます。「期待する」「予想する」「目指す」「目標とする」「予測する」「意図する」「計画する」「信じる」「捜す」「見積もる」などの言葉やこれらの言葉の変形や類似の表現などは、歴史的事実による陳述ではない、将来を見通した陳述であることを確認することを目的としています。これらの将来を見通した陳述は、将来のパフォーマンスを保証するものではなく、査定の難しいリスク、不確実性、仮定を含みます。このため、実際の結果はこのような将来を見通した陳述に表されたもの、または予測されたものとは異なる場合があります。これらのリスクや不確実性は、以下をはじめとする幾つかの重要な要素をもとにしています:
 ・提案された合併を完了する能力
 ・提案された合併に対する法規の承認を得るにあたっての難しさと遅延
 ・相乗効果とコスト削減達成の難しさと遅延
 ・ルーセント・テクノロジーとアルカテルが締結した
  最終的な合併契約に規定された条件を満たすことに対する難しさの可能性
 ・通信市場の変動
 ・長期的営業契約固有の価格設定、コスト、その他のリスク
 ・顧客の信用リスクに合うこと
 ・当社の販売製品の供給についての限定された契約製造者への信頼
 ・当社の世界各地における営業展開での
  社会的、政治的、および経済的リスク
 ・年金および定年後の給付金義務に関連したコストおよびリスク
 ・販売製品の複雑さ
 ・既存の法規や技術規格の変更
 ・既存および将来の訴訟
 ・知的所有権保護の難しさとコストおよび他者による
  違反クレームを受けること
 ・環境、健康、および安全法への準拠

 リスクや不確実性について詳しくは、2005年9月30日に終了した年度のフォーム10-Kのルーセント・テクノロジーの年次報告書、2005年12月31日と2006年3月31日に終了した四半期のフォーム10-Qの四半期報告書、および、2005年12月31日に終了した年度のフォーム20-Fのアルカテルの年次報告書の修正版、そして、ルーセント・テクノロジーとアルカテルが証券取引委員会(以下「SEC」という)に提出したその他の報告書をご覧下さい。米国連邦証券法および米国証券取引委員会の規則および法規で要求されている場合を除き、ルーセント・テクノロジーとアルカテルは、新情報、将来の出来事、開発、予測の変更その他如何の結果に関わらず、本プレスリリース配信後に将来を見通した陳述を改訂する一切の意向や義務を拒否します。


証券取引委員会に重要な追加情報を報告
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 ルーセント・テクノロジーとアルカテルの提案された合併に関連して、アルカテルは、合併により新たに発行される予定のアルカテルの米国預託証券(以下「ADS」という)の元となる普通株式を登録するために、2006年8月4日付けの最終委任説明書/目論見書を含むフォームF-4(ファイル番号33-133919、以下「フォームF-4」という)の登録届出書を提出しました。さらに、アルカテルとルーセント・テクノロジーは、提案された合併で発行される予定のアルカテルADSを登録するためのフォームF-6の登録届出書(以下「フォームF-6」という)をはじめ、その他の関連資料を既にSECに提出しており、今後提出予定のものもあります。登録届出書、委任説明書/目論見書には、ルーセント・テクノロジー、アルカテル、提案された合併および関連事項についての重要な情報が含まれています(提出予定のものに関しては、含む予定です)。投資家および株主は、登録届出書、委任説明書/目論見書を注意深く読むようにして下さい。その他、修正を含めSECに提出した関連文書にも重要な情報を含まれているので良く読むようにして下さい。投資家および株主は、ルーセント・テクノロジーとアルカテルがSECに提出したフォームF-4、関連する委任説明書/目論見書、そして、これから提出するF-6などの書類の複写をSECが管理するWebサイト( (リンク ») )で、無料で入手することができます。さらに、投資家および株主は、ルーセント・テクノロジーとアルカテルがSECに提出したフォームF-4やこれから提出するF-6などの資料の複写を、ルーセント・テクノロジーからは同社IR部門にWebサイト( (リンク ») )、郵送(住所:600 Mountain Avenue,Murray Hill,New Jersey 07974)、電話(電話番号:908-582-8500)で、またアルカテルからは同社IR部門にWebサイト( (リンク ») )、郵送(住所:rueLaBoetie, 75008 Paris, France)、電話(電話番号:33-1-40-76-10-10)でそれぞれ問い合わせて、これらを無料で入手することができます。

 ルーセント・テクノロジーおよびその取締役と執行役員は、ここに記述された合併に関連し、ルーセント・テクノロジーの株主からの代理人懇請の関係者になることがあります。ここに記述された合併におけるこれら取締役および執行役員の特別な権利は、上記の委任説明書/目論見書に含まれます。これら取締役および執行役員の追加情報は、ルーセント・テクノロジーの2006年度年次株主総会用の委任説明書内にも含まれており、これは2006年1月3日頃にSECに提出されています。本文書は、SECのwebサイト( (リンク ») )から無料で、またはルーセント・テクノロジーのIR部門にWebサイト( (リンク ») )、郵送(住所:600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Jersey 07974)、電話(電話番号:908-582-8500)で問い合わせて入手することができます。

 アルカテルおよびその取締役と執行役員は、ここに記述された合併に関連し、ルーセント・テクノロジーの株主からの代理人懇請の関係者になることがあります。ここに記述された合併におけるこれら取締役および執行役員の特別な権利は、フォームF-4に含まれており、また、提案された合併の最終的な委任説明書/目論見書に含まれる予定です。これら取締役および執行役員の追加情報は、アルカテルが2006年3月31日に証券取引委員会に提出したアルカテルのフォーム20-F上の年次報告書の2006年8月4日および8月7日修正版にも含まれています。フォーム20-Fは、SECのWebサイト( (リンク ») )から、またはアルカテルのIR部門にWebサイト( (リンク ») )、郵送(住所:rue La Boetie, 75008 Paris,France)、電話(電話番号:33-1-40-76-10-10)で問い合わせて無料で入手することができます。
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