汎用JPドメイン名の累計登録数が33万件を超え、属性型・地域型JPドメイン名を逆転

株式会社日本レジストリサービス

2005-02-08 14:00

2005年2月8日発表
報道関係者各位


                         株式会社日本レジストリサービス(JPRS)



汎用JPドメイン名の累計登録数が33万件を超え、属性型・地域型JPドメイン名を逆転
           ‐JPドメイン名の登録数は合計で66万件に‐


 JPドメイン名の登録管理およびドメインネームシステム(DNS)の運用を行う、株式会社日本レジストリサービス(略称JPRS、住所:東京都千代田区、代表取締役社長 東田幸樹)は、「○○○.jp」という形式の汎用JPドメイン名の2005年2月1日現在の累計登録数が338,865件となり、「co.jp」「ne.jp」などの属性型・地域型JPドメイン名の累計登録数(328,716件)を、2001年2月の汎用JPドメイン名の登録サービス開始以来、初めて上回ったことを発表しました。

 2005年2月1日現在の汎用JPドメイン名の登録数の内訳は、ASCII(アルファベットや数字)のドメイン名が259,310件、日本語JPドメイン名が79,555件で、どちらも過去最高を記録しました。特に、日本語JPドメイン名の2005年1月の1か月間の登録数は16,231件で、この月間登録数は、2001年2月から5月にかけての日本語JPドメイン名の登録開始時を除くと、過去最高となるものです。これは、各分野で日本語JPドメイン名の活用が進んできたことがその要因だと考えています。

 一方、属性型・地域型JPドメイン名の登録数も、2001年2月には238,519件だったものが、328,716件となっており、4年間で9万件以上増加するなど、順調に増加しています。中でも「co.jp」ドメイン名は、192,097件だった登録数が7万件以上増加し266,956件になっています。

 汎用JPドメイン名と「co.jp」ドメイン名の登録数の躍進という結果については、企業が「co.jp」ドメイン名を利用してコーポレートWebサイトを立ち上げるのに加え、複数の汎用JPドメイン名を利用して、各商品・サービスのWebサイトを運用することが一般的になってきたこと(例えば「富士写真フイルム株式会社」の場合、コーポレートサイト: (リンク ») 、製品・サービスサイト: (リンク ») )、個人が独自ドメイン名を持つWebサイトを開設することが増えてきたことなどが要因だと考えています。

 JPRSは、今後もJPドメイン名のレジストリとして、その公益性に鑑み、広くインターネットコミュニティ、社会のニーズに応えるべく、より利用しやすく価値の高いJPドメイン名環境の整備に努めてまいります。


■株式会社日本レジストリサービス(JPRS)

(リンク »)
(リンク ») レジストリサービス.jp/
JPドメイン名の登録・管理、およびドメインネームシステム(DNS)の運用を行う会社として2000年12月26日に設立。JPRSはネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献することを企業理念として活動しています。


■参考URL

JPドメイン名に関する統計
(JPドメイン名の2005/02/01現在の累計登録数)
(リンク »)

JPドメイン名の登録数の推移
(リンク »)


■本件に関するお問い合わせ先

株式会社日本レジストリサービス(JPRS)社長室広報
TEL:03-5215-8451 FAX:03-5215-8452
e-mail: press@jprs.co.jp
(リンク »)
(リンク ») レジストリサービス.jp/
〒101-0065 東京都千代田区西神田3-8-1千代田ファーストビル東館13階

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