JPRSが昨日より、JP DNSの更新間隔を大幅に短縮 -JPドメイン名が登録後15分程度で利用可能に-

株式会社日本レジストリサービス 2006年04月04日

2006年4月4日発表
報道関係者各位
                  株式会社日本レジストリサービス(JPRS)


      JPRSが昨日より、JP DNSの更新間隔を大幅に短縮
      -JPドメイン名が登録後15分程度で利用可能に-


 JPドメイン名の登録管理及びドメインネームシステム(DNS)の運用を行う、株式会社日本レジストリサービス(略称JPRS、住所:東京都千代田区、代表取締役社長 東田幸樹)は、昨日4月3日午後2時より、JPドメイン名用DNS(JP DNS)の更新間隔を従来の1日1回から、15分に1回へと大幅に短縮しました。今回の措置により、JPドメイン名は、登録から15分程度の短時間で、インターネット上で利用することが可能となりました。

 今回の措置により、独自ドメイン名を用いたWebやメールが、登録後、短時間で使えるようになり、企業キャンペーンでの利用や、独自ドメイン名でのブログの立ち上げなど、ビジネスユース、パーソナルユースともに、登録後すぐに使いたいという新たなニーズに対応することが可能になります。また、ISPやWebホスティングのプロバイダなどが提供するサービスの可能性も大きく広がります。

 JP DNSでは、これまで、すべてのJP DNSサーバに対し、JPドメイン名全てに関するDNS情報を毎朝1回、転送する方式をとっていました。しかし、昨日より、前回の転送時点から変化のあったDNS情報部分だけを転送する方式をとることとしました。これにより、毎回の転送量が減り、15分毎のDNS情報の更新が可能となりました。

 本サービス変更に向け、JPRSは、JP DNSの運用に関する協力組織とともに周到な移行計画を立て、実証実験を行ってきました。十分な実証と運用経験を積むために、従来のシステムと新しいシステムを並行して運用し、実証の済んだところから徐々に切り替える方式をとりました。移行における特徴的なマイルストーンは次のものです。

 (1) 2月24日に、昨年12月から実施してきた安定性実験の結果に基づき、
  これまで1日としていた「そのドメイン名は存在しない」という情報のキャ
  ッシュサーバ上での有効時間を15分に短縮しました。
 (2) 3月22日に、DNSソフトウェアを「BIND 8」から、将来的により信頼性の
  高い「BIND 9」にバージョンアップしました。
 (3) 4月3日(昨日)に、従来は1日1回であったDNS情報の更新を、15分に1回
  行うように変更しました。

 なお、今後も引き続き、本サービスの効果と影響を見極めつつ、さらなる短縮の効果、可能性についても検討していく予定です。

 JPRSは、今後もJPドメイン名のレジストリとして、その公益性に鑑み、広くインターネットコミュニティ、社会のニーズに応えるべく、より利用しやすく価値の高いJPドメイン名環境の整備に努めてまいります。


(注) 運用の都合上、毎日午前3時から5時の間に、DNSの更新を行わない時間帯を設定しています。

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■株式会社日本レジストリサービス(JPRS)
  (リンク »)
  (リンク ») レジストリサービス.jp/

 JPドメイン名の登録・管理、およびドメインネームシステム(DNS)の運用を行う会社として2000年12月26日に設立。JPRSはネットワークの基盤を支える企業として、インターネットの発展に寄与し、人と社会の豊かな未来を築くことに貢献することを企業理念として活動しています。

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■参考URL

1.「JP DNSの更新間隔短縮の実施について」
  (リンク »)

2.JPRSの2006年2月20日付け報道発表文書
 「JPRSがJP DNSの更新間隔を大幅に短縮」
  (リンク »)

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