Harmonic社MPEG2SDエンコーダを発表

~ シーンチェンジなどの難しい場面や統計多重における画質が向上 ~

メディア・クルーズ・ソリューション株式会社

2007-11-15 00:00

IP放送システムのリーディングカンパニーであるメディア・クルーズ・ソリューション株式会社(代表取締役社長:五郎丸 聡司 本社:東京都渋谷区東3-14-15 以下、MCS)は、この度Harmonic社の新製品ハイエンド 『MPEG2SDエンコーダ』 を発表します。

Harmonic社は10年以上に渡ってMPEG2エンコーダの開発を続けており、現在はH.264エンコーダの開発に加え、他社ではあまり製品開発や機能強化を行われていないMPEG2エンコーダの開発にも注力しております。
この 『MPEG2SDエンコーダ』 は、これまでのマルチパスのエンコード処理に代えて新たにH.264エンコーダ向けに開発したヒエラルキー型マルチパス処理を導入します。これによりシーンチェンジなどの難しい場面や統計多重における画質が向上します。
動きの激しいシーンでも画質を破綻させないような技術がさらに強化されておりIP放送の視聴者にとっては、例えば、スポーツ番組、自然環境の映像に適しており臨場感が高まることが可能となります。

尚、発売は2008年の春頃の予定です。

11月20日-22日 幕張メッセにて開催される「InterBEE2007」に出展します。
詳細は弊社ホームページ( (リンク ») )をご参照下さい。

【MCSの概要】
MCSは、IP放送システム構築、IP電話付加価値サービスおよび映像系システムにおいて先進的な技術力により次世代ネットワークの一翼を担うべく、2001年4月に設立されたベンチャー企業です。
これまでにIP放送分野のリーディングカンパニーとして、Harmonic社エンコーダやConax社CAS製品に代表される海外のIP放送関連機器を日本の放送規格(ARIB)に適応させ国内仕様にインテグレートし国内多数の通信事業者へ提供しております。




【本件に関する報道関係からの問い合わせ先】
メディア・クルーズ・ソリューション株式会社
DTV事業部 営業部
経営管理本部 福田
Tel:03-5469-8090
URL: (リンク »)
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