Beat Communicationとメディア・クルーズ・ソリューション(MCS)は3月19日、動画対応ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)構築パッケージ製品を共同販売すると発表した。
この動画対応SNS構築パッケージは、Beat CommunicationのSNS構築パッケージ「Beat Office」にMCSのFLASH動画変換ソフト「VLOG Maker Engine」を搭載して提供するもの。SNSにおいて、動画付き記事を投稿可能なコミュニティの運営が可能となる。
記事作成時に添付してアップロードした動画ファイルは、VLOG Maker Engineを利用して自動的にFlash動画(FLV)形式に変換されて、公開可能になる。動画が容易に扱えることから、両社では「雰囲気がよりリアルに伝えられるようになり、文字や静止画だけでは伝えられない動きも人に説明しやすくなる」としている。
なお、Beat Communicationが提供する「Beat Media」「Beat Pro」といったSNS構築パッケージでも、顧客の要望に応じてVLOG Maker Engine対応版を提供する。