中古車TVオークションの最大手、株式会社オークネット(本社:東京都千代田区/社長:藤崎清孝)は、 1月度のオークネットTVオークションにおける、成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10をまとめた。 当ランキングは、全国7,000店の中古車販売店が、販売プロセスの一環であるオークネットTVオークションを利用しご成約頂いた車両について、国産乗用車・軽自動車・輸入車に分けて集計したものである。 国産部門は、スバル「レガシィツーリングワゴン4WD」が1位。これで5ヶ月連続の首位となった。2位には前回7位からのジャンプアップを見せたホンダ「ステップワゴン」が入った。3位はホンダ「フィット」という結果に終わった。前回27位だった日産「GT-R」は、飛躍的に順位を上げ5位に入った。成約率も87%を記録し、人気の高さがうかがえる。圏外ながらも日産「マーチ」や「ノート」は出品が増加してきており、動きが活発になっている。またトヨタ「ランドクルーザープラド」「ハイラックスサーフワゴン4WD」、三菱「スペースギア4WD」は時節柄、相変わらずの人気を示しており、高い成約率を見せている。 軽自動車部門、1位は相変わらずの高成約率を見せたホンダ「ライフ」。2位はスズキ「ワゴンR」、3位はダイハツ「ムーヴカスタム」という結果となった。4位のホンダ「バモス」は70%近い成約率、8位のホンダ「ゼストスポーツ」は60%近い成約率でそれぞれ飛躍的に順位を上げている。圏外ながらもホンダ「バモス4WD」、「ライフ4WD」が引き合いが強く、軽自動車においても4WD人気の程がうかがえる。 輸入車部門は、1位BMW「BMW3シリーズセダン」が1位となり、3ヶ月連続の首位となった。2位にはメルセデスベンツ「ベンツSクラス」、3位はメルセデスベンツ「ベンツEクラスセダン」が入った。アウディ「アウディA4」は、旧型の人気も高く、先月の圏外から7位にランクインを見せた。その他全体的にベンツの動きが良く「ベンツMLクラス」「ベンツBクラス」「ベンツCLKクラス」は40%の成約率を見せており、確実に順位を上げてきている。今後が期待される。 今後もオークネットでは中古車市場での成約ランキングのほか、様々な中古車に関して、注目性の高い情報を発信していく。
【オークネット 中古車TVAA1月成約車種別ランキング】
◆国産乗用車
1位 レガシィツーリングワゴン4WD
2位 ステップワゴン
3位 フィット
4位 セルシオ
5位 GT-R
6位 スイフト
7位 デミオ
8位 クラウンセダン
9位 フォレスター
10位 ウ゛ィッツ
◆軽自動車
1位 ライフ
2位 ワゴンR
3位 ムーウ゛
4位 バモス
5位 ザッツ
6位 タントカスタム
7位 R2
8位 ゼストスポーツ
9位 ムーウ゛4WD
10位 ワゴンRスティングレー
◆輸入車
1位 BMW3シリーズセダン
2位 ベンツSクラス
3位 ベンツEクラスセダン
4位 ベンツCクラスセダン
5位 VWゴルフ
6位 BMW5シリーズセダン
7位 アウディA4
8位 ボルボV70
9位 BMW1シリーズ
10位 ベンツAクラス
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