日本アバイア、国内コンタクトセンター市場において 8年連続トップシェアを獲得

~メーカー別対応シート数において、4割強の圧倒的シェアをキープ~

日本アバイア株式会社

2008-04-07 11:20

日本アバイア株式会社(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長 藤井 克美、以
下、日本アバイア)は、国内CRM関連PBX/ACD(コンタクトセンター)市場に関する
ミック経済研究所発行の最新の市場調査レポートで、日本アバイアが国内コンタクト
センター市場におけるNo.1プロバイダーに選ばれたことを発表しました。

本年3月19日に発行されたミック経済研究所発行のレポート「CRM実現のためのITソ
リューションマーケットの現状と展望2008年度版(注1)」では、CRM(カスタマー・
リレーションシップ・マネージメント)市場の主要製品であるPBX/ACD分野のメーカー
別対応シート数シェア(注2)において、日本アバイアが、2007年度43.2%(見込
み)の市場シェアで、2位に19.8%の差をつけ、2000年以来8年連続でトップの座を獲得したと伝えています。ミック経済研究所は、アバイアがボイスポータルやミドルウェアの
販売に注力していることに加え、2008年内にSMB向けプロダクトをリリースする予定
であることから、2008年度も日本アバイアがトップシェアを獲得すると予測していま
す。

本レポートによると、PBX/ACD市場の市場規模は、2007年度メーカー出荷レベルで
32,260百万円2008年度は前年度比104.2%(33,620百万円)と堅調に推移すると予測されています。

レポートを編集したミック経済研究所 調査第一部 研究員 熊谷幸紀氏は、
「PBX/ACD市場において日本アバイアはトップベンダーとしての地位を確立していま
す。PBX/ACD以外のボイスポータルやミドルウェアの販売に注力しており、IVRやソフ
トウェアの伸びと2009年以降のPBX/ACD関連伸びが期待されます」と述べています。

(注1) 調査分析期間:2007年12月7日~2008年3月19日。各年度の対象期間は、当年4月~翌年3月。
(注2) ミック経済研究所の調査レポートでは、国産メーカーは自社でPBXを直接エン
ドユーザーに販売するのに対し、日本アバイアなどの外資系メーカーは主にチャネル経
由で間接販売を行っており、仕切り価格での売り上げとなる分、売り上げ規模が小さ
くなるとしています。このため、ミック経済研究所の調査では、出荷金額に加えて、
各社が出荷したPBX/ACDが対応するシート数を、取材をもとに推定しています。



アバイア(Avaya Inc.)について  
アバイア・インク(本社所在地:米国ニュージャージー州バスキングリッジ)は企業
の競争優位性の実現を支援するインテリジェント・コミュニケーション・ソリュー
ションを提供しています。アバイアのIPテレフォニー、ユニファイド・コミュニケー
ション、コンタクトセンター向けソリューション、Communications-Enabled
Business Process(CEBP)ソリューション*は、FORTUNE 500™社の90%を含む世界の
100万社以上の企業に採用されています。また、アバイア・グローバル・サービスは
あらゆる規模の企業に包括的なサービスとサポートを提供しています。
詳細は、アバイアのWebサイト (リンク ») をご覧ください。
日本アバイアについては、 (リンク ») をご覧ください。

* CEBPは、ビジネスの遂行に必要とされる関係者のコミュニケーションを自動化する
ことで、業務効率やサービス品質の向上を支援するソリューションです。
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