フォーティネット、主要市場調査会社の調査で10四半期連続して 全世界UTM売上ナンバーワンに

ネットワークセキュリティアプライアンス市場全体における リーダーシップも引き続き優勢

フォーティネットジャパン合同会社

2008-10-08 11:00

Unified Threat Management/統合脅威管理(以下、UTM)市場のリーディングベンダー、Fortinet<R>(本社:米国カリフォルニア州サニーベール、日本法人:フォーティネットジャパン株式会社、東京都港区、以下、フォーティネット)は本日、同社が調査会社IDCの最新調査で、全世界における2008年第2四半期のUTM出荷金額ナンバーワン企業に位置付けられ、2四半期連続でナンバーワンの座を守ったことを発表しました。同社は大企業やMSSP(マネージドセキュリティサービスプロバイダ)に向けた新世代セキュアゲートウェイの発売により、顧客への急ピッチの導入を引き続き促進しています。フォーティネットは連続10四半期、UTM市場を牽引し続けています。


IDCのレポート「2008年9月期ワールドワイドセキュリティアプライアンストラッカー」のフォーティネットに関する発表は以下の通りです。


●2008年第2四半期におけるUTM出荷金額において総合首位


●ハイエンドUTM市場(価格帯:5万米ドルから9万9,900米ドル)の出荷金額および出荷台数で首位


●エンタープライズUTM市場(価格帯:2万5,000米ドルから4万9,900米ドル)の出荷金額および出荷台数で首位


●2008年第2四半期における西ヨーロッパ、アジア地域でのUTM出荷金額において総合首位


フォーティネットの創業者で同社のCEOであるケン ジー(Ken Xie)は次のように述べています。「IDCの最新データが示すように、企業の本部や支店において、フォーティネットの新世代セキュアゲートウェイの導入が促進したことで、当社はこの市場に順調に浸透することができました。また、ネットワークセキュリティアプライアンス市場全体においてフォーティネットが優勢であることも、当社のアプライアンスが市場に急速に受け入れられていることを示すもので、フォーティネット製品は多くの企業、MSSP、通信キャリアのセキュリティソリューションにおける基幹的存在になっています。」


UTMセキュリティアプライアンスとは、複数のセキュリティ機能を単一のデバイスに統合する製品であるとIDC社は定義しています。その他の脅威管理アプライアンスセグメントと異なり、UTMアプライアンスのカテゴリーに入るためには、ネットワークファイアウォール、ネットワーク侵入検知(IDS)および防止(IPS)、そしてゲートウェイアンチウイルスを実行する能力を備えていなければなりません。これらすべての能力を使用する必要はないとはいえ、その機能がアプライアンス内に搭載されている必要があります。また必須のアプリケーションに加え、UTMアプライアンスはその他のセキュリティやネットワーク機能を持つ場合もあります。


フォーティネットは、主力商品であるFortiGate製品ファミリーを通して、あらゆる規模の企業やサービスプロバイダのセキュリティ技術、ネットワーク保護の最大化を整備し、TCO削減を実現する、柔軟性のあるプラットフォームを提供します。独自のASIC技術により高速化された同社の製品には、アンチウイルス、ファイアウォール、VPN、不正侵入防御、Webコンテンツフィルタリング、アンチスパム、帯域制御など、必要不可欠なセキュリティアプリケーションやサービスが統合されています。全てのFortiGateシステムは、フォーティネットのFortiGuard<R>ネットワークによって絶え間なく自動更新され、最新の状態に保たれており、EメールやWebトラフィックによるコンテンツベースの脅威(ウイルス・ワーム・不正侵入など)からの保護を世界のどこでも24時間体制で実現します。FortiGateは、メッセージング・管理・分析システムおよびエンドポイントセキュリティソリューションにより補完されます。


フォーティネットの製品に関する詳しい情報については、次のウェブサイトをご覧ください。 (リンク »)


※フォーティネットの名称はFortinet, Inc.の登録商標です。Fortinet、FortiGate、FortiOS、
FortiAnalyzer、FortiASIC、FortiAnalyzer、FortiCare、FortiManager、FortiWiFi、FortiGuard、FortiClient、およびFortiReporterはFortinet Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。その他製品名などはそれぞれ各社の登録商標です。

用語解説

フォーティネット会社概要 ( (リンク ») )
フォーティネットは複合脅威に対応するASICベースのUTMシステムを提供するリーディングベンダーです。フォーティネットのセキュリティシステムは、セキュリティ性を高めるとともにトータルコストを下げることから、多くの企業やサービスプロバイダなどに利用されています。フォーティネットが提供するソリューションは初めから様々なセキュリティプロテクション(ファイアウォールや、アンチウイルス、侵入防御、VPN、アンチスパイウェア、アンチスパムなど)を統合するために作られており、ネットワークおよびコンテンツレベルの脅威から顧客を守るよう設計されています。カスタムASICと統合型インターフェースに優れたフォーティネットのソリューションはリモートオフィスから筐体ベースのソリューションに至るまで、統合管理 報告で優れたセキュリティ機能を提供します。フォーティネットのソリューションはこれまで様々な賞を世界中で受賞しており、ICSAから7種類の認定(ファイアウォール、アンチウイルス、IPSec、SSL、IPS、アンチスパイウェア、アンチスパム)を受けた唯一のセキュリティ製品です。フォーティネットはカリフォルニア州サニーベールに本社を置く非上場企業です。

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