■□■ システムズ、マイグレーションサービス内容を強化・拡充 ■□■

~ ベンダ固有DB・異種言語からの変換・移行を強力に支援 ~

株式会社システムズ

2009-01-28 15:00

マイグレーション・プロバイダー システムズは、レガシーシステム刷新ソリューション「マイグレーション2.0」に移行難易度の高いベンダ固有DB・異種言語からの変換・移行方法をサービスメニュー化し既存システムからの移行支援を拡充。
株式会社システムズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小河原弘三)は、これまで当社が提供してきたマイグレーションサービスから移行技術的に難度の高い、ベンダ固有DBと異種言語からの変換・移行フェーズのサービスメニュー化を図り、レガシーマイグレーション事業への取組み強化することを発表いたします。

具体的には、汎用コンピュータ用プログラミング言語 PL/1で書かれたプログラム資産を、MF COBOLやCOBOL2002などのオープン系COBOL言語に変換・移行する PL/1 to COBOLマイグレーション。ベンダ固有DB「ADABAS」、およびその開発用第4世代言語のNATURALからオープン系RDBとCOBOLへ移行するADABAS/NATURAL マイグレーションをラインナップに追加しました。

 当社では、これまで提供してきたレガシーシステム刷新ソリューション上で、汎用コンピュータ上のCOBOL資産をオープン系COBOLへ移行するストレートな言語変換のみならず、アセンブラやNATURAL、Q言語、PL/1などの汎用コンピュータ用プログラミング言語で書かれたプログラム資産をオープン系COBOLへ移行する異種言語変換、および汎用機用DBからRDBへの移行においても実績を積み重ねてまいりました。

 また、最近のマイグレーションの問合せや引合いの現場では、RDBが増えつつあるなかで汎用機DBが残っており運用維持に手間がかかるので、なんとかしたい。PL/1で開発されたプログラムを、オープン環境でも利用したい。といった、企業の情報システム担当者の声が増加。

 そこで、当社がこれまでに蓄積してきたベンダや言語固有のマイグレーションノウハウの中から、異種言語マイグレーションに該当する(1)PL/1、NATURALからCOBOLへの変換移行(2)ベンダ固有DBADABASからRDBへの移行を、マイグレーションサービスとして見える化し、企業の情報システム担当者のご要望に応えてまいります。

 今回追加した2つのマイグレーションサービスは、オープン化に適したDB・言語移行を実現し、効率的な既存システム資産の再利用を可能にします。

■今回メニュー化したマイグレーションサービス名と内容
(1)PL/1 to COBOL マイグレーション(異種言語移行)
PL/1で開発されたプログラム資産をオープンCOBOLへ移行

(2)ADABAS/NATURAL マイグレーション(ベンダ固有DB移行/異種言語移行)
汎用機用リレーショナル型DBADABASをオープン系DBへ移行
NATURALで開発されたプログラム資産をオープンCOBOLへ移行

サービス提供時期 2009年2月

■無料マイグレーションセミナー受付中

システムズでは、レガシーシステム刷新を検討中の企業情報システム担当者様向けに「レガシー再生時代のマイグレーションセミナー」と題しまして、定期的にセミナーを開催しております。
マイグレーションにご興味のある方は、ぜひセミナーにもご参加ください。

【開催要項】
日 時 2009年2月26日(木) 14時30分から16時45分
場 所 システムズ東京 本社2階 セミナールーム
(地図:  (リンク ») )
参加費 無 料
定 員 15名(定員になり次第、締め切りいたします。)

▼マイグレーションセミナーの詳細とお申込みは下記Webサイトまで▼
(リンク »)


■レガシーマイグレーションサービス ポータルサイト
(リンク »)

■株式会社システムズ ホームページ
(リンク »)

■株式会社システムズについて 
 当社は、1969年に設立されコンピュータ・システムの進化とともに歩んでまいりました。
 基幹系システム、情報系システム、Webソリューションの構築において幅広い実績を積むとともに、マイグレーション特許を2003年に取得(特許第3494376号)。独自のシステム開発にも磨きを掛け、事業領域を拡げながら進化し、現在に至っております。

■会社概要 
社     名: 株式会社システムズ
代表取締役社長: 小河原 弘三
住     所: 〒141-0031 東京都品川区西五反田7-24-5 日本生命西五反田ビル8F
TEL:03-3493-0033(代表)
FAX:03-3493-2033

[事業内容]
・マイグレーション(システム移行)
・システム・インテグレーション
・ソフトウェア開発
・ソフトウェアパッケージ販売
・情報処理機器販売


■本件に関するお問い合わせ先
株式会社システムズ マイグレーション事業本部 広報担当:中本 周志
TEL:03-3493-0032(ダイヤルイン)
FAX:03-3493-2033
E-mail:news_release@migration.jp

【商標について】
すべての名称ならびに製品についての商標は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

このプレスリリースの付帯情報

システムズ企業ロゴ

用語解説

■略称説明
レガシーマイグレーション :
 メインフレームに代表されるレガシーシステム(旧式のシステム)を、OSなどの環境が異なるオープン系のプラットフォームに移行すること。
 このようなレガシーシステムはリース料や保守料、ソフトウェアのライセンス料が高額です。近年、オープン系のOSやプラットフォームの低価格化・高性能化に伴い、旧来のレガシーシステムをこうした新しいオープン系システムに移行することで運用維持費を削減しようとする動きが顕著となっています。

PL/1:米国IBM社が開発したプログラミング言語(注:当資料では、一部Webサイトでのエラー表示を考慮しローマ数字を算用数字で表記しています。)
ADABAS:独SoftwareAG社が開発したリレーショナル型データベース
NATURAL:ADABASのアプリケーション開発言語(第4世代言語) 

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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