EMCジャパン、VMware仮想化環境向けミッドレンジ・ストレージの機能強化を発表

仮想環境の管理性が飛躍的に向上、さらに高いストレージ統合度を実現し、バックアップをシンプルに

EMCジャパン株式会社 2009年09月04日

EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:諸星 俊男、URL: (リンク ») )は、8月31日、VMware環境を最適化する「EMC® CLARiX® CX4」(クラリックス シーエックス4)ネットワーク・ストレージ・システムの新しい仮想化対応機能を発表し、ミッドレンジ製品の強化を図りました。今回発表した新機能では、仮想化に対応した管理、データ保護、レプリケーション・テクノロジーと拡張された接続オプションにより、さらに高いレベルのストレージ統合、VMware環境の管理の効率化とデータ保護とビジネス継続性を提供します。
仮想化環境において、ストレージ管理者が直面する最大の課題は、どの仮想マシンがどのストレージ・リソースを消費しているのかを特定することです。このたび、ミッドレンジ製品でも提供可能となった、仮想マシンの管理、検出、レポート作成を自動化する組み込み機能によって、ストレージ管理者とサーバ管理者が協力して、仮想化および物理環境におけるリソースの使用状況をより適切に管理し、レポートを作成することが可能になります。
■今回発表の新機能:
1. 業界で初めて「VMware vCenter」に統合されたミッドレンジ・ストレージ管理ソフトウェア「EMC Navisphere® Manager」により管理工数が最大100分の1に削減
2. 10 Gb/秒iSCSIおよび8 Gb/秒FC(ファイバ・チャネル)の「UltraFlex™」接続オプションの提供で、最大8倍の仮想マシンを1台のストレージに統合
3. 「EMC RecoverPoint」ソフトウェアと「EMC Replication Manager」ソフトウェアにより、仮想マシン・レベルでのデータ保護とビジネス継続性を実現
これらの新機能は、お客様がプライベート・クラウドおよび「完全に仮想化された」情報インフラストラクチャを構築することを支援します。
■提供時期、販売方法、販売価格について:
提供時期:8 Gb/秒FCは本日から提供開始し、2009年9月には10 Gb/秒iSCSIを提供予定。 (これは、「EMC Celerra®」統合ネットワーク・ストレージ・システムで現在提供している8 Gb/秒FCおよび10 Gb/秒iSCSIに次いで追加されます)。仮想化対応の新しい「Navisphere Manager」および新バージョンの「RecoverPoint」は、本日から提供を開始します。「Replication Manager」は、2009年9月に提供する予定です。
販売方法:EMCおよびEMCの販売パートナーを通じて提供。
販売価格:
「CLARiX CX4-120」: 366万円(税込み)~ *「Navisphere Manager」含む
「CLARiX CX4-240」、「CLARiX CX4-480」、「CLARiX CX4-960」 :個別見積もり
製品写真:
「CLARiX CX4-120」
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「CLARiX CX4-240」
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「CLARiX CX4-480」
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「CLARiX CX4-960」
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EMCジャパン株式会社について
EMCジャパンは、あらゆる規模のお客様が、競争優位に立ち、情報からさらなる価値を創出することを可能にするために、情報インフラストラクチャ・テクノロジーとソリューションを開発、提供する世界のリーディング・カンパニーであるEMCコーポレーションの日本法人です。EMCの製品やサービスに関する情報については、以下のWebサイトをご参照ください。
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本件に関するお問い合わせ窓口
■EMCジャパン株式会社  マーケティング・コミュニケーション部
広報マネージャ 武村綾 Tel: 03-5308-8888 (代表)/ 03-5308-8867(直通)
E-mail: japanpr@emc.com

EMCは、米国EMCコーポレーションの登録商標または商標です。これらの商標は、日本または諸外国で商標登録等により、適用法令で守られている場合があります。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。
■新機能詳細について:
1. 「Navisphere Manager」-仮想サーバ環境のエンド・ツー・エンドの管理を拡張/合理化
仮想化対応の「Navisphere Manager」は、ネイティブのストレージ・プラットフォーム管理インタフェースとしては初めて、「VMware vCenter API」と統合し、仮想マシンとそのストレージ・リソースの関連づけによって、特に困難で時間のかかるストレージ管理タスクを合理化しています。これにより、お客様は次のことを実現できます。
仮想マシンのパフォーマンスの問題の根本原因の特定や、容量使用率の最適化といった一般的なタスクが大幅に高速化され、容易になります。たとえば、「VMware ESX」サーバが10台ある環境での、VMware環境の検出とレポート作成、バックエンド・ストレージへのマッピングの作業を、従来の200画面からわずか2画面に短縮できます。つまり、ストレージ管理者とVMware管理者の両方の工数が最大で100分の1に削減します。
論理構成と物理構成のリレーションシップを自動的に検出して維持し、包括的なビューを提供します。これにより、従来は数時間かかっていた作業をわずか数分で実施できるようになります。この機能と、無料でダウンロード可能な「VMware vCenterソフトウェア・プラグイン」である「CLARiX向けEMC Storage Viewer」を組み合わせることで、VMware環境でのストレージに関する困難な課題を解決するとともに、ストレージ管理者は従来と変わらず仮想マシンを扱えるようになります。
2. 「UltraFlex™」接続オプションの拡張によりVMware環境向けの高レベルなストレージ統合を実現
仮想化環境における帯域幅の要件が増大する中で、柔軟に拡張できる接続性が極めて重要になっています。VMwareを使用するお客様がこれらのニーズを満たせるように、EMCでは、「CLARiX CX4」ストレージ・システムに、10 Gb/秒iSCSIおよび8 Gb/秒FCの「UltraFlex」接続オプションを提供します。この独自の「UltraFlex」テクノロジーにより、お客様は次のことを実現できます。
1つのシステム内で1 Gb/秒iSCSI、4 Gb/秒FC、8 Gb/秒FC、10 Gb/秒iSCSIを混在できます。また、10 Gb/秒iSCSIまたは8 Gb/秒FCへのオンライン・アップグレードの機能が新たに提供されます。EMCは、両方のプロトコル向けにオンライン・アップグレード機能を提供している唯一のストレージ・ベンダーです。
FCoE(Fibre Channel over Ethernet)などのテクノロジーを容易に統合でき、「将来への対応」が確保されます。FCoEの統合は、EMCの現在の「Connectrix」FCoEスイッチ・ソリューションを補完するものとして、来年に予定されています。
また、EMCはVMware環境の拡張性を高め、最大で8倍多くの仮想マシンを1台の「CLARiX」ストレージ・システムに接続できるようにしました。これにより、優れた拡張性と柔軟性がもたらされます。帯域幅の増加、使いやすさに加えて、数千台の仮想サーバをサポートできることは、VMwareを使用するお客様にとって非常に重要です。さらに、1台のアレイに対してより高いレベルの統合が可能になることで、リソース利用効率が大幅に向上します。
3. 仮想化環境向けに統合されたデータ保護とビジネス継続性
お客様がクリティカルなアプリケーションの仮想化を推進する中で、サイト・レベルおよびシステム・レベルの保護を実現する優れたDR(災害復旧)およびBC(ビジネス継続性)のソリューションへのニーズが高まっています。新しい仮想化対応の「RecoverPoint」によって、お客様は次のことを実現できます。
仮想サーバおよび物理サーバのレプリケート対象のストレージを1つのビューから管理できます。これは、「VMware vCenter」と統合され、仮想マシンのレプリケーション管理を自動化する唯一のソリューションです。
保護されていない仮想マシンを特定する一方で、とくに「CLARiX」環境において、自動アラートによって環境の管理性を向上させます。
同期および非同期の両方のリモート・レプリケーション用に追加の帯域幅を必要とすることなく、パフォーマンスと保護を維持できます。この新機能によって、お客様は、同期および非同期の両方のレプリケーションの長所を利用できます。通常の同期オペレーション中はデータ消失ゼロを維持し、I/Oの急増時には非同期レプリケーションを通じてデータ保護を確保しながら、適切なパフォーマンス・レベルを維持できます。
さらに、「Replication Manager」の新バージョンでは、仮想マシンのイメージ・レベルでの瞬時のリカバリを実現しており、データ保護の強化、リカバリ目標の短縮が可能になります。これにより、お客様は次のことを実現できます。
仮想マシン環境全体を保護し、シンプルなポイント・アンド・クリック操作で仮想マシンをリカバリできるようにすることで、RTO(Recovery Time Objective:目標復旧時間)を短縮します。
「VMware ESX」サーバ環境内で仮想マシン・レベルのリカバリを可能にし、本番環境への影響を大幅に軽減させます。

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