インターネットを利用して購買システムを短期間に強化・構築するSaaS型購買取引サービスを提供開始

株式会社富士通システムズ・イースト

2009-11-10 19:30

 富士通株式会社(以下、富士通)と、株式会社富士通システムソリューションズ(以下、Fsol)は、インターネットを利用した購買取引環境を提供するソリューション「WebSERVE smarte-COMMERCE(Web-EDI 購買取引)」をSaaS 型サービスとして、本日より提供開始します。  本サービスは、現在お客様が利用されている購買取引システムと、取引先のICT システム環境 の違いにより、メールやFax など手作業で行われていた業務をSaaS 型サービスで代行するもので す。これにより、お客様は、インターネットを活用しスピーディーに対応することができるシス テムを短期間に実現することができます。 さらに、SaaS 型サービスで提供することにより、メンテナンスについても一括してSaaS センター側で対応するため、システム運用の負担を軽減することが可能です。
 近年、インターネットの普及にともない、多くの企業が、業務の効率化・スピード化をはかる
ため、Web 画面などから共通の電子フォーマットで受発注業務を行う購買取引システムを導入し
ています。一方、現在導入されている購買取引システムは、取引先企業のシステム環境と異なる
ことが多く、システム連携ができないためにメールやFax などの手作業による受発注業務を行っ
ている企業もあります。こうした企業は、手作業による業務を改善し、多くの取引先とスピーデ
ィーに購買取引を行うことが経営課題となっております。
 富士通とFsol は、この課題を解決するためSaaS 型購買取引サービスを提供いたします。


●本サービスの特長

(1)業務プロセスを見える化し、コンプライアンス機能にも対応

購買取引データの見える化よって、取引先からの問い合わせ業務を大幅に軽減します。
また、口頭発注やFax 発注からインターネットを経由するWeb 取引に見直す事で、購買
取引における作業工数を削減し、担当者の適正配置など部門活性化が可能となります。


(2)柔軟な料金体系とセルフカスタマイズ対応

ID 数や取引量によるサービス体系によって、月額コストを抑える事が可能です。また、
お客様業務に合わせ、画面名称や項目名称の変更を専門知識がなくても簡単に実施する
ことが可能です。


(3)過大なシステム投資が不要

インターネット接続環境とWindows XP/ Vista、Internet Explorer 6.0/ 7.0 のPC があ
れば運用可能です。また、購買取引データによる欠品情報から「取引の機会損失」を最
小限に抑える事が可能となります。



●販売価格、および出荷時期

スタートアップサービス1,800,000円~
基本サービス(100ID)300,000円~/月額
オプションサービス30,000円~/月額

出荷時期 即日
本日より関東甲信越地域で販売を開始し、2010年度から順次全国へ展開を予定しています。




●販売目標
今後3年間で100セットの販売を目指しております。



●商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。



●関連リンク
・富士通SaaSサービス紹介ページ( (リンク ») )
・SaaS型 WebSERVE smart e-COMMERCE(Web-EDI購買取引)紹介ページ
 ( (リンク ») )




≪お客様お問い合わせ≫
富士通コンタクトライン
電話: 0120-933-200
受付時間: 9時~17時30分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)


株式会社富士通システムソリューションズ
スマートソリューション部 e-COMMERCEサポート窓口
電話:03-5908-1360(直通) 

このプレスリリースの付帯情報

SaaS型購買取引サービス

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    ISMSとPマークは何が違うのか--第三者認証取得を目指す企業が最初に理解すべきこと

  2. セキュリティ

    情報セキュリティに対する懸念を解消、「ISMS認証」取得の検討から審査当日までのTo Doリスト

  3. 運用管理

    IT管理者ほど見落としがちな「Chrome」設定--ニーズに沿った更新制御も可能に

  4. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  5. セキュリティ

    シャドーITも見逃さない!複雑化する企業資産をさまざまな脅威から守る新たなアプローチ「EASM」とは

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]