アバイア、ノーテルのエンタープライズ・ソリューションズ事業の買収を完了

~ビジネスコミュニケーションのリーダーとしての地位をさらに強固なものに~

日本アバイア株式会社

2009-12-21 00:00

米アバイア・インク(以下「アバイア」)は本日、ノーテルのエンタープライズ・ ソリューションズ事業(NES)の買収を完了したことを発表しました。
NESが加わることにより、企業向けビジネスコミュニケーションのソリューションと
サービスの提供におけるアバイアの戦略的地位はさらに強化されます。買収により、
規模、リソース、専門知識が加わることで、ソリューションとサービスのポートフォ
リオを世界中に提供することができます。

アバイアの社長兼CEOであるケビン・ケネディ(Kevin Kennedy)は、「今回の買収
が完了したことにより、アバイアは、通信業界での進化と成長に向けて、また大き
な一歩を踏み出しました。アバイアとNESは、ビジネスコミュニケーションの将来
像について、共通のビジョンを持っています。補完的なテクノロジー・ポートフォ
リオ、業界に特化した深い専門知識、販売チャネル、顧客基盤が組み合わさること
で、新生アバイアは今後、ビジネスコミュニケーションを再定義するとともに、コ
スト削減、業務の簡素化、ビジネスアジリティ(敏捷性)の向上においてお客様を
支援します」と述べています。

今回の買収はアバイアに、パートナーエコシステムおよび製品ポートフォリオの拡
大、顧客基盤の強化、グローバルな競争能力の向上という利益をもたらします。ま
た、エンタープライズ市場を対象とするシステムインテグレーターやサービスプロ
バイダーとの関係も拡大します。

NESからは25人の役員を含む約6,000人の従業員が加わります。NESの旧プレジデン
トであるジョエル・ハックニー(Joel Hackney)は、アバイア・エグゼクティブ・
コミッティ(最高執行委員会)のシニア・バイスプレジデントおよびアバイアの
政府向けソリューション/データ担当プレジデントに就任します。

ケネディは、「アバイアはNESから、素晴らしい技術と卓越した顧客だけでなく、
販売、システムエンジニアリング、サービス、マーケティングなどの分野で、優秀
な人材を得ることになります。画期的なソリューションを開発し、ビジネスの変革
でお客様を支援する当社の能力は、今後さらに加速すると考えています」と述べて
います。

アバイアは本日、2つの組織の業務とカスタマーケア部門の統合計画に着手しまし
た。
統合後の新たな製品ポートフォリオとロードマップについては、30日以内に発表す
る予定です。

<アバイア(Avaya Inc.)について>
アバイア・インク(本社所在地:米国ニュージャージー州バスキングリッジ)は企業
向けコミュニケーション・システムのグローバル・リーダーです。アバイアは、ユニ
ファイドコミュニケーション・ソリューション、コンタクトセンター向けソリューシ
ョンおよび関連サービスを直接、またはチャネルパートナーを通じて世界中の企業に
提供します。企業の業務効率、コラボレーション、顧客サービスおよび競争力を向上
するアバイアの最先端のコミュニケーションテクノロジーは、あらゆる規模の企業に
利用されています。
アバイアは、SIPベースのアーキテクチャを使用する通信ソリューションによって、
マルチベンダー、マルチモーダル(音声、テキスト、ビデオ)の接続と、企業に付加
価値をもたらすアプリケーションの配信を実現します。

詳細は、アバイアのWebサイト (リンク ») をご覧ください。
日本アバイアについては、 (リンク ») をご覧ください。
買収に関する詳細情報は、 (リンク ») をご覧ください。


<将来予測に基づく表明>
本プレスリリース中の表明には、将来予測に基づく表明に該当するものが含まれてい
ます。このような表明には「予想する」、「考える」、「引き続き」、「可能性があ
る」、「推定する」、「期待する」、「意図する」、「かもしれない」、「し得
る」、「計画」、「ポテンシャル」、「予測する」、「するはずである」、「するで
あろう」、およびその他同様な、将来的な見通しを示す語句が使用されています。
これらの将来予測に基づく表明は、現時点でのアバイアの期待、仮定、推定、およ
び予想に基づいて行われています。
アバイアはこれらの期待、仮定、推定、および予想が妥当なものであると確信してい
ますが、これらの将来予測に基づく表明は予想に過ぎず、既知および未知の、また
その多くはアバイアの管理外にあるリスクと不確かさが伴います。
これら、およびその他の重要な要因により、アバイアの実際の結果、業績、および達
成事項は、将来予測に基づく表明に示された将来的な結果、業績、および達成事項と
は大きく異なったものとなり得ます。実際の結果を予想と異なったものと成し得る主
要な要因には次のものが含まれます。ユニファイド・コミュニケーションとコンタク
トセンター向けソリューションを含め、先進的な通信製品とサービスを開発し、販売
するアバイアの能力。間接的営業チャネルを構築するアバイアの能力。経済状況およ
び設備投資に対する企業の意欲。ユニファイド・コミュニケーション・ソリューショ
ンを含む先進的な通信製品とサービスの市場。自らの属する市場において競争力を維
持するアバイアの能力。サプライチェーンとロジスティクス機能を管理するアバイア
の能力。知的資産を保護し、知的資産権抵触の訴えを回避するアバイアの能力。買収
した事業を自社に効率的に統合するアバイアの能力。自社の情報システムに関して適
切なセキュリティを維持するアバイアの能力。環境、衛生、および安全関連の法律、
規則、費用、およびその他の法的責任。主要な従業員を維持し、惹き付ける能力。国
際的なビジネス取引に伴うリスク。年金および退職後健康保険と生命保険に伴う債
務。流動性および資本市場へのアバイアのアクセス。上記のリストは貴社/貴下に
とって重要なすべての要因を網羅したものではない可能性にご留意ください。法律に
より求められるものを除き、アバイアはいずれの将来予測に基づく表明についても、
新しい情報、将来のできごと、あるいはそれ以外の理由により更新または改訂する
という義務を負いません。

<本件に関する読者からのお問い合わせ先>
日本アバイア株式会社
電話: 03-5575-8850 e-mail: jpmarketing@avaya.com

<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
日本アバイア株式会社 マーケティング部 広報担当 坂田 
電話: 03-5575-8829 e-mail: sakata@avaya.com
または
広報代行 株式会社プラップジャパン 落合 
電話: 03-4570-3191
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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