EMCジャパン、 「Celerra」をVMwareから統合管理する新機能発表。仮想マシン単位の重複除外と複製機能が管理者を支援

~ストレージ容量を約50%削減、クローン作成時間を50%短縮~

EMCジャパン株式会社

2010-03-31 00:00

EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:諸星 俊男URL: (リンク ») )は、本日、VMware環境向けに、ストレージ容量の効率化、自動化と管理作業の合理化を実現する新機能「VMware環境向けEMC Celerra プラグイン (リンク ») 」の提供を開始すると発表しました。

同機能は、Celerraの新規お客様および既存のお客様も、Webより無償でダウンロードすることで使用が可能となります。



新機能「VMware環境向けEMC Celerra プラグイン」は、「VMware vCenter管理コンソール」と連携することによって、VMwareの管理者自身が簡単にストレージ容量の追加や複製の作成など作業を実施できるようになり、運用管理の効率化を図ることできます。また、管理コンソールから簡単に、仮想化単位に重複除外をすることができます。この重複除外により、最大 50%までのストレージ容量を削減し、ストレージ・コストを削減できます。


本日発表した「VMware環境向けEMC Celerra プラグイン」は、次の機能によって、VMwareに最適なストレージ環境を提供します。





◆重複除外と圧縮機能を仮想マシンの単位で実行することができるため、VMwareの仮想マシンに必要なストレージ容量を最大50%まで削減することが可能となりました。また、重複除外は仮想マシン単位で柔軟にコントロールできることが特長です。Celerraの重複除外・圧縮機能は、仮想環境だけでなく物理環境においても、利用頻度に応じた仕分け機能やファイル単位での操作など、実環境において利用しやすくなっています。




◆VMwareの管理者は、VMware vSphereクライアント側から、ストレージのプロビジョニング、管理、および拡張を容易に行うことが可能となり、運用効率を大幅に高めることができます。




◆仮想マシン・データのクローン作成時間を、既存のソリューションと比較して、約半分に短縮できます。




「VMware環境向けEMC Celerra プラグイン」およびストレージのプロビジョニング、クローン作成、圧縮、フェイルバックおよびレプリケーションからのリカバリなどのソフトウェアの機能拡張は、統合ストレージCelerraをご利用いただいているお客様向けに無償にて提供します。




※販売と価格について※
販売:本日より、EMCジャパンまたは販売代理店を通じて提供開始
価格:新機能は無償。新規でCelerraを購入の場合は、198万円から(税込)



◆EMCジャパン株式会社について

EMC ジャパンは、あらゆる規模のお客様が、競争優位に立ち、情報からさらなる価値を創出することを可能にするために、情報インフラストラクチャ・テクノロジーとソリューションを開発、提供する世界のリーディング・カンパニーであるEMCコーポレーションの日本法人です。EMCの製品やサービスに関する情報については、以下のWebサイトをご参照ください。
(リンク »)





◆本件に関するお問い合わせ先

EMCジャパン株式会社  マーケティング本部 マーケティング・コミュニケーション部
広報マネージャ 武村綾、Tel: 03-5308-8888 (代表)/ 03-5308-8867(直通)
E-mail: japanpr@emc.com



EMC、Celerraは、米国EMCコーポレーションの登録商標または商標です。これらの商標は、日本または諸外国で商標登録等により、適用法令で守られている場合があります。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。
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