多対多の通信に対応したATEN初のデジタルKVMエクステンダーCE790を発売

~高画質を維持しながら、どこまでも延長できるデジタルKVMエクステンダー~

ATENジャパン株式会社

2010-05-28 00:00

ATEN (エイテン)ジャパン株式会社は、USBコンソール(モニター、USBキーボード、USBマウス)をイーサネット経由で延長できる、デジタルKVMエクステンダーCE790を発表します。 出荷開始日は6月10日です。 本製品はATEN初のデジタルKVMエクステンダーとなる製品です。アナログタイプのエクステンダーとは異なり、延長距離の制限がなく、延長時の画質が延長距離による影響を受けないのが特長です。
製品の主な特長とメリット
1.USBコンソールをイーサネット経由で延長できる、ATEN初のデジタルKVMエクステンダー
本製品は、トランスミッター(CE790T)とレシーバー(CE790R)から構成され、各ユニットは個々のIPアドレスを使って通信を行います。イーサネット経由でのアクセスが可能な環境であれば、延長距離の制限はありませんので、距離を意識することなくコンソールを延長することができます。

2.トランスミッターとレシーバーは1対1、1対多、多対多で通信可能
トランスミッターとレシーバーを用途に応じて組み合わせて、延長や分配ができるのが特長です。例えば、各ユニット1台ずつで、本来のエクステンダーとして使用することもできますし、また、トランスミッターは1台、レシーバーは複数使用して、分配器(スプリッター)のように使うこともできます。

3.Auto-MDIX対応でケーブルの種類(ストレート/クロス)を自動判別
接続されたカテゴリ5eケーブルの種類(ストレートまたはクロス)は本体側で自動的に認識されますので、配線ミスによるトラブルを回避し、使用ケーブルの種類を意識することなくリンクアップすることができます。

4.RS-232&オーディオ対応で、シリアルデバイスや音声の延長も可能
各ユニットにはRS-232ポートとオーディオジャック(マイク、スピーカー)を搭載。コンソールの延長はもちろん、タッチスクリーンやバーコードリーダー等のシリアルデバイスの延長に加えて、遠隔地での音声の入出力までも実現可能になります。



標準売価および出荷開始日

製品型番:CE790
標準売価(税別):120,000円
出荷開始日:2010年6月10日

用語解説

ATENとは
ATEN International Co,. Ltd.は台湾に本社を置き、北米、欧州、アジア各国の複数の拠点でワールドワイドにビジネスを展開しているKVMスイッチメーカーです。主要製品であるKVMスイッチをはじめとし、映像関連製品、USB関連製品、各種インターフェースコンバータ等、コンピューター・サーバー周辺装置の開発、製造、販売を一貫した自社体制で行っています。SOHO~ミドルレンジのATENブランドKVMスイッチは世界トップクラスのシェアを誇り、ハイエンドブランドALTUSENシリーズは各国を代表する企業、公共/教育機関において数多く採用されています。

ATENジャパンとは
ATENジャパン株式会社は、ATENの日本法人として2004年に設立され、日本におけるATEN製品の広告宣伝、販売、アフターサポートを担当しています。日本のユーザーニーズにあったサービスを提供することで、KVMスイッチ市場の更なる拡大を目指します。

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