アバイア、ユニファイド・コミュニケーションとコーポレート・テレフォニーの分野においてマジック・クアドラントのリーダーに位置付けられる

日本アバイア株式会社

2010-08-19 12:30

企業向けコミュニケーション・アプリケーション、ソフトウェア、サービスの リーディング・プロバイダーである米アバイア・インク(以下「アバイア」)は 本日、ガートナー社が発行したマジック・クアドラント・レポートにおいて、 ユニファイド・コミュニケーション(UC)*とコーポレート・テレフォニー**の それぞれの分野のリーダーに位置付けられました。このマジック・クアドラントは、 ビジョンと実行能力に基づいて企業の位置付けを決定するものです。 *Gartner, Inc., Magic Quadrant for Unified Communications, B. Elliot, S. Blood, 2010年7月28日 **Gartner, Inc., Magic Quadrant for Corporate Telephony, S. Blood, J. Lassman, G. Johnson, 2010年8月3日
ガートナーはユニファイド・コミュニケーション製品(ハードウェア、ソフト
ウェア、サービス)を、「複数の企業コミュニケーション手法の利用を促進
するもの」と定義しています。主要技術にはIP-PBX、VoIP、プレゼンス、Eメール、
会議電話とウェブ会議、ビデオ会議、ボイスメール、ユニファイド・メッセー
ジング、インスタント・メッセージング(IM)、およびさまざまな形態のモビ
リティが含まれます。また、UCは「通信チャネル(メディア)やネットワーク、
システムを統合するほか、ITビジネス・アプリケーション、場合によっては消費者
向けアプリケーションや機器も統合する」、コーポレート・テレフォニーは「大規
模企業のすべての有線およびワイヤレスのユーザーに包括的な音声コミュニケー
ションを提供すること」とそれぞれ定義されています。

ガートナーは、UCにおいて適切な機能を確保するためには、最善のソリューション
を組み合わせるアプローチが今なお最も確実な手段であり、ユーザー企業はベンダ
ーに製品の互換性を要求すべきであるとしています。また、「今日の大半のソリュ
ーションはSIP(Session Initiation Protocol)をはじめとする主要な規格に対応
しているが、サードパーティ製品との連携と統合のレベルが重要な違いとなってい
る」
とし、さらに「ソリューションによってはサードパーティ製品にも対応するものの、
主に自社環境で動作するため、相互運用性は限られているものがあり、複数の環境
での相互運用に向けて設計されている製品の方が柔軟性が高い」としています。

アバイアのシニアバイスプレジデント兼グローバル・コミュニケーション・ソリュ
ーション事業部プレジデントであるアラン・バラッツ(Alan Baratz)は、「標準
ベースで柔軟性の高いAvaya Aura(TM)とAvaya DevConnectプログラムを組み合わせ
ることにより、また数万人に上るデベロッパーとパートナーによって、企業のニー
ズや目的に対応した完全に統合されたマルチベンダーアプローチを実現するネット
ワークが実現します」と述べています。

Avaya Auraはユニファイド・コミュニケーションとコンタクトセンター・ソリュー
ションをサポートするSIPベースのコア・コミュニケーション・プラットフォームで
あり、マルチベンダー、マルチロケーション、マルチモーダルな企業コミュニケー
ションを容易に統合することのできるアーキテクチャです。コミュニケーション・
ネットワークを簡素化することでインフラストラクチャ関連のコストを削減すると
同時に、音声、ビデオ、メッセージング、プレゼンス、Webアプリケーション等
を場所問わずビジネスユーザーに迅速に展開することができます。

バラッツはまた、「Avaya Auraによって大企業の設備投資は平均して約23%、運営
コストはさらに33%削減されています。今日の経済状況においてこれは重要な意味
を持ちます。Avaya Auraは企業のリアルタイムなコミュニケーション・コラボレー
ション環境の構築を、今日入手可能などのソリューションよりも大きく支援します」
と述べています。

アバイアはノーテルのエンタープライズ・ソリューション事業部門を2009年12月に
買収し、新しい経営陣と組織のもと製品とサービスの統合ロードマップを迅速に発表
しました。また、本年7月には、Avaya Auraをベースとした、マルチメディアによる
リアルタイムなコミュニケーションを実現する新製品群を発表しました。統合ロード
マップに沿って今回発表された製品には、ノーテル買収に伴ってポートフォリオに
加わりAvaya Auraに統合された製品も含まれています。

ガートナーのマジック・クアドラント・レポートの詳細については、
(リンク »)
(ユニファイド・コミュニケーション分野)、
(リンク »)
(コーポレート・テレフォニー分野)をご覧ください。

<アバイア(Avaya Inc.)について>
アバイア・インク(本社所在地:米国ニュージャージー州バスキングリッジ)は企業
向けコミュニケーション・システムのグローバル・リーダーです。アバイアは、ユニ
ファイドコミュニケーション・ソリューション、コンタクトセンター向けソリューシ
ョン、データ・ソリューションおよび関連サービスを直接、またはチャネルパート
ナーを通じて世界中の企業に提供します。企業の業務効率、コラボレーション、
顧客サービスおよび競争力を向上するアバイアの最先端のコミュニケーション
テクノロジーは、あらゆる規模の企業に利用されています。
詳細は、アバイアのWebサイト (リンク ») をご覧ください。
日本アバイアについては、 (リンク »)  をご覧ください。

<マジック・クアドラントについて>
マジック・クアドラントは、2010年時点でガートナーが著作権を有しており、その
許諾を得て再掲しています。マジック・クアドラントは、特定の時点や期間におけ
る、特定の市場を図式的に表現したものです。これは、ガートナーの採用した定義に
基づいて、当該市場向けの基準に特定のベンダーを当てはめた場合の評価を
ガートナーが分析したものです。ガートナーは、マジック・クアドラント内に掲載さ
れた
特定のベンダー、製品またはサービスを奨励するものではありません。また、「リー
ダー」
クアドラント内に位置付けられたベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者
に助言するものではありません。マジック・クアドラントの用途はリサーチ・ツール
に限定されており、特定の行為に導く意図を有しておりません。ガートナーは、明示
または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保障
を行うものではありません。

※AvayaおよびアバイアのロゴはAvaya Inc.の登録商標です。Avaya Auraは
Avaya Inc.の商標です。その他すべての商標は個々の商標権者に帰属します。

<本件に関する読者からのお問い合わせ先>
日本アバイア株式会社
電話:03-5575-8850 e-mail: jpmarketing@avaya.com

<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
日本アバイア株式会社 マーケティング部 広報担当 坂田 
電話: 03-5575-8829 e-mail: sakata@avaya.com
(広報代行)株式会社プラップジャパン 落合 電話 03-4570-3191
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