「障害者雇用職場改善好事例」で優秀賞受賞

~効果的な改善と社内理解の促進に努めている点で評価~

株式会社富士通ビー・エス・シー

2010-09-07 14:30

株式会社富士通ビー・エス・シー(東京都港区、代表取締役社長:兼子孝夫)は、「平成22年度障害者雇用職場改善好事例(主催:独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構、後援:厚生労働省)」において優秀賞を受賞しましたのでお知らせします。
このたび、独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構が主催する「平成22年度障害者雇用職場改善好事例」において、障がい者が働きやすい職場環境の効果的な改善や障がい特性についての社内理解の促進等、当社仙台開発センターにおける取組みが評価され、優秀賞を受賞いたしました。

当社は、多様性を尊重する企業として従来より障がい者雇用に積極的に取り組んでおり、本年8月末日現在、障がい者の雇用率は2.07%、重度障がい者含め、28名の障がい者が社員として働いております。

障がいのある方とない方が共にいきいきと働ける環境づくりをめざし、在職障がい者には定期的な面談機会を設ける一方で、社内に向けて障がいの理解を促進するためのホームページを設ける等、相互理解に努めております。

当社は、今後とも障がい者雇用を通じて企業と個人が共に障がいと向き合い、乗り越えていける環境を作ってまいります。

【受賞日】 2010年9月1日
【受賞名】 平成22年度障害者雇用職場改善好事例
「優秀賞(独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構理事長賞)」
【受賞理由】 ジョブコーチ(注)との連携により指に負担をかけずに引き出しを開閉できる補助具を製作するなど効果的な改善が見られる。また、短時間勤務、フレックスタイムの導入など障害に配慮した適切な改善が見られる。障がい特性について社内理解の促進に努めている点も評価できる。

(注)ジョブコーチとは、地域障害者職業センターに所属し、障がい者が仕事に適応するために職場で障がい者と事業主の支援を行う者。

用語解説

「平成22年度障害者雇用職場改善好事例」について
主催 : 独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構
後援 : 厚生労働省
募集テーマ : 上肢切断又は上肢機能障害、全身性障害により上肢に障害を有する肢体不自由者の雇用促進と職域の拡大及び職場定着の促進を図った職場改善好事例を募集
応募資格 : 上肢に障害を有する肢体不自由者を雇用している企業又は事業所

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]