「ASTERIA Spreadsheet Server OnSheet」では、表計算データをサーバー上で一元管理し、ユーザ毎のアクセス制御や、全ての改変履歴(日時、氏名)の記録・復元ができるため、上場企業を中心に必要とされる「スプレッドシート統制」に最適な環境を提供します。また、複数のユーザが1つの表計算データを同時に編集できるため、表計算データを使った共同作業を簡単に行うことができます。
さらに、国内EAIソフトウェア出荷数3年連続 No.1(注2)である「ASTERIA WARP」の最新バージョン「ASTERIA WARP 4.4」では、「ASTERIA Spreadsheet Server OnSheet」と柔軟かつシームレスなデータ連携を可能とする専用コンポーネント群を搭載しており、様々な企業ITシステムとのデータ連携を実現できます。
インフォテリアは、今後の増加が見込まれるクラウド環境を利用したシステム構築を支援するソフトウェアを積極的に提供してまいります。
注1) 企業のファイアーウォール内に構築されたクラウド環境のこと。実際の設置にあたっては、社内の環境への設置、外注先のデータセンターへの設置、VPNで提供されたクラウド環境への設置など複数の形態がある。
注2) テクノシステムリサーチ社「2006年ソフトウェアマーケティング総覧」、「2007年ソフトウェアマーケティング総覧」、「2008年ソフトウェアマーケティング総覧」による。
【ASTERIA Spreadsheet Server OnSheetの特長】
◎ コラボレーション
複数の人で同時にワークシートにアクセスし編集することができます。例えば、複数の部署にまたがるワークシートを作る際に、ワークシートを個別に配る事なく、共同作業や情報共有を行うことが可能です。
◎ セキュア
ワークシートへのアクセス制御は個人毎のIDで行います。さらに、ローカルのフォルダにあたるワークスペースにもID単位でのアクセス制御を行うことができます。これまでのように、パスワードをかけて、メールの添付ファイルで送り、パスワードを別メールで送るといったリスクの高い情報の受け渡しをおこなう必要がありません。
◎ イントラネットへの発行
作成されたデータやグラフは、イントラネットへ簡単に発行することができます。例えば、経営指標となる情報を経営層向けポータルに発行し、プロジェクトチーム向け共有サイトに進捗やタスクを掲載するなどその用途は豊富です。
◎ スプレッドシート統制
シート単位、セル単位での履歴を残すことによって、改ざんや操作ミスなどのリスクからデータの信頼性を守ります。自動バックアップ機能とクローン機能によって、万が一データに問題が発生した場合でも過去のデータをいつでも再生することができます。「スプレッドシート統制」「Excelレガシー」といった課題への対策としても最適です。
◎ データ連携
最新版の「ASTERIA WARP4.4」と併用することで、企業システムとワークシートのデータ連携を双方向で実現することができます。データのダウンロードやExcelへの読み込みなどの手動作業を自動化し、人為的ミスも排除します。
用語解説
■インフォテリア株式会社について
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、ビジネスにおける企業内外の多種多様な「つなぐ」を実現し、コミュニケーションを迅速化、可視化するためのソフトウェアを開発・提供しています。主力製品の「ASTERIA」は大企業、中堅企業を中心に780社以上(2009年6月末現在)の企業に導入されています。
【ホームページ】 (リンク »)
※Infoteria およびインフォテリアは、インフォテリア株式会社の商標です。ASTERIAは、インフォテリア株式会社の登録商標です。
※本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
※テクノシステムリサーチ社「2008年ソフトウェアマーケティング総覧」。
■本件に関するお問い合わせ先
インフォテリア株式会社
メールアドレス press@infoteria.co.jp
電話 03-5718-1297
FAX 03-5718-1261
広報担当 嶋 かおる
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。