「SuperStream-NX グループ経営管理」を提供

グループ企業の経営データを可視化、経営の意思決定の迅速化を支援

スーパーストリーム株式会社

2011-04-14 00:00

キヤノンMJ ITグループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:浅田 和則、以下キヤノンITS)とエス・エス・ジェイ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大江 由紀夫、以下 SSJ)は、経営基盤ソリューション「SuperStream-NX(以下NX)」のオプション製品「SuperStream-NX グループ経営管理(以下NXグループ経営管理)」を2011年8月より提供します。
経済情勢がグローバルで急激に変化する昨今、日本企業は独自の戦略性・競争力を高めるため、単体企業のみならずグループ全体で、事業の「選択と集中」や「全体最適化」を迅速に図る必要があります。そのため、グループ全体で会計を中心とした経営データをリアルタイムに可視化させ、経営の意思決定のスピードをより一層高める仕組みが必要不可欠となっています。
加えて、企業は法制度対応として、2015年頃開始予定とされるIFRS(国際財務報告基準)強制適用では、上場企業は連結ベースでの経営管理が必須となり、IFRS対応も含めたグループで統一した情報管理、ガバナンスが求められます。
キヤノンITSとSSJは、これらのニーズのため、さまざまな角度からグループの経営データを可視化・分析する「SuperStream-NX グループ経営管理」を提供し、グループ企業全体の意思決定の迅速化、IFRS対応を強力に支援します。

■グループ全体の経営データを可視化
グループ全体または各社、各事業グループをモニタリングするための経営ダッシュボードを利用者の立場に合わせ、提供します。各社・各部門の個別財務諸表のデータを集計し、さまざまなセグメント分析により、グループ全体のデータを把握、意思決定の迅速化を支援します。

■IFRS対応およびグループのガバナンス強化を実現
企業内の各システムのデータを一元化し、統合したレポーティングを可能にします。レポーティングはIFRSおよび日本基準に対応し、グループ内のデータを統合管理し、ガバナンスの強化を図ります。
※IFRS(複数元帳)レポーティング機能は、NXの複数元帳機能リリース時に提供予定です。

キヤノンITSとSSJでは、NXグループ経営管理を提供することで、SuperStream全体の累計導入社数において、現在の約6,000社から2015年までに10,000社を突破することを目指します。

<SuperStream-NX グループ経営管理について>
■ダッシュボードによる経営データの可視化
グループ全体・各社の速報値をダッシュボード形式で確認し、ROE(株主資本利益率)/ROA(総資産利益率)等の経営指標や、地図データを利用したエリア別の収益を可視化。

■グループ全体の視覚的なセグメント分析
事業・地域・顧客など、さまざまなセグメントの分析軸によるグループ全体の財務諸表を視覚的に分析。また、ドリルダウンによる詳細化が可能。

■IFRS/日本基準の複数元帳のレポーティング
IFRS/日本の両基準に対応した財務諸表を出力し、グループ全体または個社の予実対比などをレポーティング。汎用レポーティング機能により、帳票を自由に定義・設定。
※複数元帳レポーティング機能は、NXの複数元帳機能リリース時に提供予定。

■SuperStreamと他システムのデータ一元化
販売管理システムや在庫管理システムなど、他システムのデータを「グループ経営管理」に一元化し、システムを横断した分析を実現。

■SuperStreamについて
SuperStreamは1995年6月の販売開始以来、国内の中堅企業を中心に支持を受け、累計で6,217社(2011年3月時点)を超える導入実績があり、特に機能の充実度については高い評価をいただいています。さまざまな業種の業務ノウハウと日本の商慣習を充分にふまえた製品開発を続けており、企業のバックオフィスを支える経営基盤として、経営的視点に立った情報活用と企業の成長戦略を強力にサポートします。

*本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
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