ダイナミックに変化するインフラ構成に対応し、適切なサービス・レベルを維持するためには、新たな生産性向上のためのツールと管理機能が必須となっています。「ProSphere」では、最新のフェデレーション・アーキテクチャ(連携技術)により、複数拠点に設置されたストレージを統合的に、そして、ホストからストレージまでのパフォーマンスの一元的な監視、分析を可能にします。「ProSphere」は、エージェント不要のディスカバリ(検出)機能、ポリシー管理機能の「Smart Group」などを特徴とし、EMCのストレージやVMwareの最新仮想化テクノロジーと緊密に統合されており、次世代ストレージ・インフラを効率的に管理する強力で革新的なツールです。
「ProSphere」は、大規模化し異種混合化が進むITインフラ環境におけるストレージ管理の効率化および自動化を目指して設計された製品です。「ProSphere」のフェデレーション・アーキテクチャは、世界最大級のデータセンターに対応できるように設計されており、ほとんどのエンタープライズ環境の場合、導入からディスカバリまでを8時間以内で行うことができます。また、継続的に監視と分析を実施することにより、最新かつ詳細なサービス・レベルの情報を取得することができます。エンタープライズ企業は、「ProSphere」を活用することで、生産性、リソースの利用率、パフォーマンス、サービス・レベルなどを最大限に向上させ、仮想化やクラウド・ストレージに対する運用および設備投資のコストを最小限に抑えることができます。
製品のハイライト
• エージェント不要のディスカバリ機能がホスト・エージェントの導入と管理の負荷を排除
• 新しい「Smart Group」機能は、類似した特徴を持つオブジェクトのグループ化を自動化し、ポリシー管理を効率化。「Smart Group」は、急速に成長する仮想化の進んだ環境の運用効率を大きく向上
• フェデレーション・アーキテクチャにより、ストレージの設置場所を気にすることなく、包括的なマルチサイトの一元管理を実現
• 直感的に使えるブラウザベースの新たなユーザー・インターフェースにより2回のクリックで全体像を表示。大規模な仮想化環境の複雑な関係性の理解と対応を簡素化
• リアルタイムに近い監視と分析機能により、最新のサービス・レベルを詳細に表示
• スピーディーな導入/更新:仮想アプライアンスとして導入することで、インストールは1時間未満、エンタープライズ環境のディスカバリは、ほとんどの場合8時間以内に完了。アプリケーションの更新は、ブラウザベースのインターフェースから容易に実行可能
• ハードウェアの要件を削減:既存モデルと比べ、必要な物理サーバ数を最大75%削減
提供について
■提供時期:[販売及び出荷開始]2011年8月25日
■販売について:「ProSphere」はEMCジャパンならびにEMCジャパンのVelocity(ヴェロシティ)パートナーより提供します。
「ProSphere」の詳細は以下からご覧ください。
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E-mail: japanpr@emc.com
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