シーイーシーソリューションズ、WAN 高速化アプライアンス「RAPICOM(ラピコム)」の提供を開始

~CIFS(シフス)対応の新バージョンをデータセンター事業者向けに販売~

株式会社シーイーシー

2011-09-28 00:00

株式会社シーイーシーソリューションズ(本社:神奈川県座間市、代表取締役社長:木根 博治、 以下 シーイーシーソリューションズ)は、10 月より、株式会社クレアリンクテクノロジーのWAN 高速化アプライアンス『RAPICOM』の提供を開始いたします。
現在、データセンター事業者をはじめとする多くの企業で、仮想化技術を活かしたサーバ統合や、
クラウドコンピューティング、BCP 対策を整備することにより、各拠点から本社やデータセンター
へのアクセスが増加する傾向にあります。一方で、LAN 内のアクセスに比べて、WAN 経由でリモート
アクセスをする場合に、必要とするレスポンスが得られない、またプロトコルによっては回線を増
強しても望んだパフォーマンスが得られないという課題がありました。

『RAPICOM』は、独自の技術により、データ転送を高速化するアプライアンス製品です。通信トラフ
ィックに対して、高いスループットと軽快なレスポンスを実現するため、WAN リンクの多重化伝送
制御と30 種類を超えるWAN 通信最適化技術によって、ほとんどのIP 回線上でトラフィックを最適
化します。トラフィックセンシング、WAN 回線利用率の向上、データ圧縮、IP パケット最適化、パ
ケットロス・輻輳の低減などの技術が多数搭載されており、遠隔地にある国内データセンターや、
海外拠点との大容量のデータ転送を効率的におこなうことができます。

シーイーシーソリューションズでは、8 月より立ち上げた「eSECTOR(イーセクター)」事業を強化するた
めに、新たに『RAPICOM』をサービスメニューに追加いたしました。
(製品紹介サイト: (リンク ») )
『RAPICOM』を提供することで、BCP 対策やサーバの集約、プライベートクラウドを使用しているエンドユ
ーザ企業は、現状の回線では業務効率の低下が懸念される場合であっても、既存の通信回線を増強せ
ずに、通信速度の高速化と安定化を実現できます。シーイーシーソリューションズでは、各種ネットワー
クサービスやファイルサーバ統合等を行うデータセンター事業者、インテグレータ事業者を中心に
『RAPICOM』の提供を通して、今後3 年間で5 億円の売上を目指します。

用語解説

■ シーイーシーソリューションズについて
シーイーシーソリューションズは、シーイーシーが100%出資するグループ会社です。パッケージソフトウ
エア事業では日本で草分けとも言える30 年以上の実績を持ち、現在ではセキュリティディストリビュータ
として企業のセキュリティを強化、増強(enhance)するため、世界中から優れたセキュリティ製品を集めて
お客様のニーズ、ご予算にあった製品をご提供しています。詳細は、シーイーシーソリューションズの
ホームページ(URL : (リンク ») )をご参照ください。

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