このほどシーイーシーが提供を開始する日本ティーマックスソフトのRDBMSソフトウエア「Tibero」は、韓国の大手金融機関、政府機関などを中心に多数採用されています。「Tibero」を活用することで、既存のアプリケーション資産の引き継ぎができ、複数RDBMSが混在する環境にあっても、柔軟性の高いシステムを安価に構築できます。またティベロ・アクティブ・クラスタリング機能では、共用ディスク上のデータベースに対して、複数ノードから直接アクセス可能な並列トランザクション技術をサポートすることで、特定のノード障害によりデータベースのアクセスが中断することがないため、企業のミッションクリティカルな環境に適合した高可用性を実現します。
シーイーシーは、データベースのバックアップリカバリ、クラスタリングといった構築から移行、データベース環境の診断から問題点の報告、改善事項の提案を行う最適化サービスまでトータルに、ITライフサイクルマネジメントサービスを提供してまいりました。今回、新たに「Tibero」の取り扱いを開始することで、データベーステクニカルサービスおよびソリューションを強化してまいります。
当社はRDBMSソフトウエア「Tibero」の提供とデータベース移行サービス、システムインテグレーションサービスを含めて、今後3年間で5億円の売上を計画しています。
用語解説
◆Tiberoについて
製品名: 「Tibero(ティベロ) RDBMS 5.0」
出荷開始日: 2012 年2 月1 日
価格: Standard Edition One / Processor 単位 409,700 円~(税別)
Standard Edition / Processor 単位 1,236,400 円~(税別)
Enterprise Edition / Processor 単位 3,355,900 円~(税別)
対応環境(稼働環境):HP-UX、AIX、Solaris、Redhat Linux、Windows
※Tibero RDBMS 、Tmax、Tmax OpenFrame 等は、Tmax グループの登録商標または商標です。
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